自分と向き合い、内面的に成長したい。

内面的に成長することが「金銭的な豊かさ」をも引き寄せる

ということに気づいているアナタへ。

でも、そんなアナタには、もしかしたら次のような不安が残っているかもしれません。

だってさ、頭で考えると「金銭的な豊かさを得るには稼がないといけないんじゃない?」「お金を得るための窓口を何か作らないといけないんじゃない?」「意識を変えるだけでお金が入ってくる、って、物理的にはどうなっているの?」と思っちゃうから、内面的な成長に集中できないんだよね。

安心して、内面的な成長に集中してください。

意識の内面が満たされたら、どのようにしてアナタの元へお金がやってくるのか、説明しますね。

お金の窓口はアナタでなくても大丈夫

あなたの元へ「物質的な豊かさ」「金銭的な豊かさ」がやってくるかどうかは、あなたの意識の状態によって決まります。

そして、あなたが、それらを手に入れられる意識の状態であれば、「あなた自身に、お金が入る窓口があるかどうか」とは関係なく、「物質的な豊かさ」や「金銭的な豊かさ」が流れ込んでくる仕組みになっています。

でも、それって具体的にはどんなルートでやってくるの!?

具体的に分かりやすくイメージができた方が安心しやすいと思うので、この記事では、「宇宙の集合意識」という架空の存在をイメージし、「宇宙の集合意識」がクリスマスのサンタさんみたいに、「あなたに豊かさをプレゼントすることを決めた」と仮定して話を進めます。

プレゼントすることを決めた「宇宙の集合意識」は、まず、あなたの様子を観察して、どうやったら、あなたに必要な物資やお金を届けることができるか、そのルートを探します。

まず最初に、最も手っ取り早く簡単な方法が試されます。

あなたの家族や親戚を通して「お金が届けられる」という方法です。

専業主婦(夫)の場合であれば、パートナーの給与が上がる、ということが起こるかもしれません。(そういうシステムがない会社の場合は、その他の方法が選択されます。)

パートナーからの給与ではなくても、親や子ども(成人している場合)から「○○祝い」などの形でお金を頂くことがあるかもしれません。

物資の場合は、「譲り受ける」「プレゼントされる」「くじに当たる」などの方法で届けられる場合もあります。

また、「会社の手当て」や「行政の給付金・還付金・控除」などの形で届けられる場合もあります。その場合、あなたに届けるために「新しい制度が設立される」流れになることがあります。

「意識の変化」から「お金がやってくる」までのタイムラグ

意識が満たされるようになってから、実際に「目に見える物理的な変化」が起こるまでには、一定のタイムラグが存在します。

例えば、「パートナーの給与が上がる」という流れは、パートナーの会社の人達が動かなければ昇給は起こりません。

会社や行政に新しい制度が設立されて「○○手当や○○給付金、還付金」などとしてお金がやってくる場合も、そうした「事務手続きにかかる時間」が発生します。

「〇〇祝い」「物の譲り受け」「プレゼント」なども同じで、それを考案する人にアイデアが浮かび、実際の行動に結びつくまでの『時間』がかかります。

このように、あなたの「意識が満たされる」という変化が起こってから、物理的に「豊かさのプレゼント」準備が始まるので、あなたの元に目に見える形で「豊かさ」が届けられるまでにはタイムラグが発生してしまうのです。

お金が受け取れない理由

このような仕組みは存在していますが、次のような場合は「物質的な豊かさが増えていかない」と悩むことになります。

例えば、「自分以外の窓口からお金や物が手元にやってきた」としても、それを「パートナーの給料は上がったかもしれないけれど、自分は無職のままだ」と自分の劣等感につなげてしまったり、「今回は、たまたま親戚から○○祝いがあったから(臨時的な助成金・給付金があったから)、何とかなったけど、いつもこんな風に上手くいくと思っちゃいけない」など、『これは自分のお金じゃない」という観念を持っていると、あなたは常にお金の心配をしつづけることになります。

あなたが使っているお金や物が「誰の物なのか?」ということに意識をフォーカスさせると、「自分のものを増やさなければ」という利己的な意識に囚われてしまいます。(これが「ケチ」の原因でもあるんですよね。)

「誰のものなのか」「どんなルートでやってきたのか」とは関係なく、「今この瞬間、自分の必要は満たされている」という感覚を感じることに意識をフォーカスすると、豊かさの循環がつづきやすくなります。

反対に、いくら内面を成長させようと努力しても、「不安」が強いと「宇宙の集合意識」からのプレゼントは受け取りにくくなってしまうのです。

何故かというと、「宇宙の集合意識からのプレゼントという仕組みを信頼していない」という意識が『お金の不安』だからです。

その意識が現実に反映されると「宇宙の集合意識からのプレゼントなどは存在しない世界」を現実化してしまうことになるんです。

気づかないうちに「お金や豊かさのプレゼントを受け取らない世界」を選んでしまうことのないようにしたいですね。

意識が整ったあとの豊かさとは?

「必要なものは、あなたの周囲のものが運んできてくれる」という仕組みを理解し、その様子を観察することが大切です。

元々、私たちが生きていくために必要なすべてのものは、自然から与えられています。

例えば、植物には太陽や雨、土が与えられています。

動物には適した住処の環境と身近な食べ物が与えられています。

私たち人間には、私たちの体や心を維持するのに必要な栄養を備えた植物や動物などが身の回りにあります。

「無い」と感じる場合、「見つけられていない」か、「本当は必要としていない」か、或いは「あなたが想定している解決策とは違う、別の解決策を探した方が最善である」か、のどれかです。

現代人の生活は近代化していますので、植物があなたの傍に生えている、ということはないかもしれませんが、最寄りのスーパーなどに運ばれてくるようになっています。

※人間の営みも、自然の仕組みの中にカウントされているんです。

なので、物は最寄りのお店に運ばれてきたり、誰かから流れてきたりするでしょうし、人間関係の喜びは、あなたの周りの人が運んできてくれます。

同じように、お金もあなたの周りの人が運んできてくれることを意識して感じ、豊かさが流れ込んでくる渦の中心に自分がいるイメージを持ちましょう。