2019年には、日本の金融庁金融審議会から「老後の金融資産は約2000万円必要」という報告書が発表され、2020年にはコロナ禍と、お金の不安は増すばかりですよね。

あなたも、将来のお金について不安を抱えながらも、今の生活だけでも精一杯。実際「お金の問題、どうしたらいいの?」と悩んでいませんか?

そんなあなたが、もし、将来の不安が楽しみに変わるような、自分にとっての天職が分かったら、これから、どんな気持ちで生きていけるでしょうか?

「天職」と聞くと「楽しくお金が稼げるイメージ」があるかと思います。

つまり、「天職」というからには、「稼げる & 楽しい」が両立していないといけないんですよね。

では、「仕事でお金が稼げる仕組み」「仕事に楽しみを感じる仕組み」とは、どういう仕組みなのでしょうか?

「お金の源」が最初に生まれる場所

突然ですが、あなたはお金を何のために使っていますか?

言うまでもなく、何かを買うためですよね。

ということは、お金自体が欲しいわけではなく「お金を払うことで手に入る何か」が欲しいわけです。

買い物=お金を払ってでも欲しい何か

私たちが本当に欲しいものは「お金」ではなくお金は、欲しいものを得るためのツールなわけです。

 

つまり、あなた以外の誰かにとって「本当に欲しいもの」を、あなたが持っていれば、あなたはお金をもらえる、ということになるわけです。

誰かがお金を払ってでも、本当に欲しい何か=お金の源

お金が手に入る仕組み

お金が欲しい、と思ったときに「給料のいい就職先を探す」というのは、誰もが考えますよね。

雇われ先が見つかれば、すぐに固定給が入るようになり、生活が安定します。

けれども、デメリットもあります。

  1. 日常生活の大半の時間が雇用先の仕事に縛られ「時間の自由がなくなる」。
  2. 仕事内容に「自分のやりたくないこと、自分を活かせないこと」が含まれていても、我慢しなければならない。
  3. 仕事量や難易度が上がっても、昇進しても、収入の増加には一定の限界がある。
  4. 自分が産みだした価値は会社の社員全員で分け合う仕組みになっているので、お給料が自分の仕事の価値に比例しない場合がある
  5. どんなに好きな仕事でも、雇用期間が終わったら収入源が絶たれる

雇用されている間は、不満があっても目の前にある仕事をこなしていれば、毎月、安定した給料がもらえます。

でも、会社に依存してお金をもらうと、自分の意志とは無関係に、時には理不尽に、収入源が絶たれる可能性もあるんですよね・・・。

こうしたお金の不安と無縁になるには、自分が持っている「お金の源」を知り、それをお金に変換していく仕組みを理解しておくことが大切です。

「そうはいっても、自分で起業してビジネス構築となったら、たくさんの知識やセールス・スキルが必要なんじゃないの?ちょっとリスキーだわ~?」

と思ってしまいますよね・・・。

ただですね、自分でビジネスを立ち上げずに会社からお給料をもらうにしても、「お金の源」は常に同じなんです♪

つまり、あなたが今、会社からお給料をもらっているなら、その会社は、お金を払ってでも「あなたの労働力が欲しい」ということなのです。

さらに、「お給料が上がる」ということは「あなたが会社に提供している仕事について、会社が高いお金を払ってでも欲しい」ということになります。

「いきなり起業なんて、怖くてできない」と思う方は、今、勤めている会社が、あなたにどんな価値を感じてお給料を支払ってくれているのかを、改めて振り返ってみるといいですよ♪

「自分のお金の源って何?」という方のために、過去記事でお伝えしてきた「お金の源」について復習します。

それでは「お金の源」一覧です(笑)

《見えない価値=お金の源 一覧》

 

・愛
・人柄
(正直さ、優しさ、誠実さ、寛大さ、勤勉さ、忍耐強さ、礼儀正しさなど)
・信頼
・感情の知性
・精神的な強さ
・肉体的な強さ
・体力
・知識
・技能(スキル)
・志
・信念
・ヴィジョン
・アイデア
・クリエイティビティ(創造性)
などなど。

「お金の源」とは、基本的には「ソレによって人の気持ちが良くなること」です。

もらうとエネルギーが上がるモノですね。

これらの価値を他者に提供すると、最初は、お金ではなく「承認」や「感謝」という目に見えないエネルギーとして還ってきます。

会社で、同僚や上司、部下、お客さんから、感謝される、仕事を認めてもらえる、ということは、「あなたが誰かの欲しいと思っているモノを他人に提供できている」ということであり、そこに収入アップや自分ビジネスで稼ぐ「あなたのお金の源」がある、ということになります。

偽天職の罠に陥らないためのポイント

ところで、天職の1つ目の条件は「稼げる」ことでした。

でも、会社に勤めていると、なかなか「こんなに仕事を頑張っているのに、給料に反映されない」と感じることがありますよね。むしろ、消耗したり疲弊したりすることも少なくないでしょう。

天職の2つ目の条件は「楽しく仕事ができる」こと。

そこで、「見えない価値」を提供するときに、気をつけるべき点が2つあるのです。

1点目は、他人の言いなりばかりで「感謝はされても、自分は疲弊するばかりで全然嬉しくない」という「自己犠牲」

この状態を続けていると、エネルギーが逆流し始め、いずれお金が減る結果を招いてしまうことに繋がります。

例えば、病気で仕事を辞めなければならなくなる、とか、精神的に参ってしまう、とか、不満が溜まって、それが周囲に伝わり、信頼がおちる、などが起こりやすくなります。

2点目は、自分は価値提供しているのに、目に見えないエネルギーが自分の元に還ってこない、「お節介」。それは、あなたが価値があると思っていることに対して「相手は感謝するほど欲しがっていない」ということです。

例えば、次のような例をイメージしてみてください。

あなたはキャビアが高級食材なので「これがタダで試食できたら、誰だって嬉しいだろう」と考え、試食スタンドで美味しそうなキャビアを勧めてみました。でも、キャビアが嫌いな人にとっては、感謝する理由にならないわけですね。

天職へ転職する方法

実は、天職を、自分が持っている特技、資格、スキル、能力、経験、の中で、「誰かがお金を払ってでも本当に欲しい何か」という条件で探すと、なかなか難しかったりするんですね。

記事冒頭では「天職」の条件は「稼げる & 楽しい」の2つだとお話しました。

しかし、「天職」の本質は、「他者に評価される・稼げる・羨ましく思われる」かどうかではなく、「その仕事をしていると自分が満たされる、その仕事を他人に提供する喜びを感じる」という点にあるんです。

「自分にできることを提供してお金をもらう」が先立って、そして「それがイヤではない」とは違うのです。

むしろ「お金になってもならなくても、ついついしてしまう、でも、ラッキーなことに、それが仕事になった」のが天職なんですね。

「自分にできることを提供してお金をもらう」だけでは、いくら給料がよくても真に満足することは難しく、どうしても将来の不安がつきまとってしまいます。

会社勤めでも、起業でも、「見返りがなくても、ついつい人に提供してしまうものって何だろう?」と考えることで、

「自分にとっての天職とは何か?」が見えてきますよ♪

天職さがし

これが天職なんじゃないか?いや、アッチかな?

天職を探すときは「自分にとって最も価値を感じることは何か?」について考えることが大切です。

一度、コレかな?というものが見つかったら、それをお金をもらわずに、友人や家族などへ提供しているかどうか?を振り返ってみてください。

人間行動学では「人は自分にとって大切なことは無意識に人と分かち合おうとする」と言われます。

つまり、これまで「お金にならない」という理由で取り組んでこなかったことは、それほど大切なものではなく「他にもっと大切にしていることがある」ということなんです。

天職に繋がる「あなたにとって大切な価値観」は、プライベートでも職場でも、どんな場面でも大切にしていること、意識していることの中に見つかります。

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