繰り返しやってくる「不愉快な感情」、いい加減どうにかしたい・・・。

そんなことに悩んでいませんか?

特定の不愉快な感情の原因は「この体験だ!」と、はっきりしている場合は過去ブログに紹介している以下の方法がおススメです。

潜在意識とつながる インナーチャイルド克服法 4ステップ パート1

本記事では、「なんか嫌な感情があるけれど、理由が分からない」場合のインナーチャイルドとの対話法をご紹介します♪

子どもの頃の意識とつながり、感情を感じきってあげることで、その感情を昇華してあげることができますよ。

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インナーチャイルド誕生の秘密

インナーチャイルドは「子ども時代に抑圧された感情」といわれることが多く、何か「強い感情」や「大切で分かってもらいたい感情」があったのに、その感情を表現することが許されなかった、或いは、受け入れてもらえなかった場合に、感情のしこりとして残るものなんですね。

「これはインナーチャイルドだ!」と分かるものはいいのですが、ソレと分からない感情も多くあります。

何度も何度も、しつこく同じ感情を感じることがあるけれども、その理由が分からない場合、トラウマのような様相を呈しているわけでもなく、自分が生まれ持っている性格、性分のように感じられる場合があります。

そういった感情が不愉快な場合はインナーチャイルドが関係していることが多いのです。

これからご紹介する方法で、確かめてみるのがおススメですよ♪

 

今回は、私のケースについて紹介させて頂きます。

 《私のインナーチャイルド体験談》

実は、私はコロナの外出制限期間がとても辛かったんですね。 (T_T)。

 

私には、2020年時点で3歳の娘がいるのですが、教育方針について、社会制度や教育制度が進んでいるスウェーデンの教育に大きな影響を受けているところがあります。

 

そのため、スウェーデンで重要視されている「子どもの外遊び」を私もとても重要視してきたんです。

 

私はが子どもを外で遊ばせるのが好きなのは、この教育方針のせいだとずっと思っていました。

 

そんな中、私の住むフランスでは約2カ月に及ぶ、コロナ禍、外出制限があり、とてもストレスを感じました。

 

実は、私は、そのストレスは「子どもを十分に外で遊ばせてあげられないストレス」だと、ずっと思い込んでいました。

 

ところが、あるとき「あ~、嫌だな~。なんか、この感じ、単なるストレスじゃない」と思っていて、ふと思い当たったんです。

「そういえば、娘が小さい頃から、子どもを外に連れ出すことに異常にこだわっていたな」と。一方、家の中で娘と一緒に遊ぶのは気が乗らなくて、いつも気が滅入っていました。

 

子どもと遊んであげたいのに「家の中で遊ぶ」というシチュエーションが苦痛になっている自分に気づき、これは「外遊びが大切」という教育方針のせいではない、と「はっ」と気づいたのです。

 

そこで、今回お伝えする方法を使って、感情を遡っていったところ、やはりインナーチャイルドに出会いました。

 

実は、私は子どもの頃、家に帰るのが好きではありませんでした。

 

小学校の学校帰り、マンションの下でお友達と1時間以上お喋りをして母親に心配をかけたこともあります。

 

「〇時に帰ってきなさいよ」と親に言われても、門限が守れなかったことも思い出しました。頭では「帰らなきゃいけない」と思うのですが、何故か、いつも門限を過ぎてしまうんですね(笑)。

 

子どもの頃は、家でできる遊びも少なく、楽しくなくて、帰りたくなかったようなのですが、自分自身では、そのことに全然気づいておらず、こうして、対話をしてみて初めて「家に帰るのが嫌いな子どもだった」ことに気づいたのです。

 

この対話法は、上記の私の例のように、特定の感情が「まったく関係のない出来事からきている」ということに気づける対話法です。

クライアントさんとしていても、お金に対する感情が、親に受け入れてもらえなかった感情と繋がっていたり、小さなイライラや不安が、地震の体験とつながっていたり、頭で考えるだけでは、絶対にたどり着けない根っこの理由に気づかされる、とても興味深い自分発見法でもあります。

ぜひ、ご活用くださいね☆

意識の中には時間がない

「子どもの頃の感情が大人になった今の自分の中にある」というのは、信じがたいことかもしれません。

 

けれど、感情、というのは、解剖学的にいえば、ただの神経反応です(笑)。

何十年も昔につくられた神経系が今も活発に活性化していれば、現在に過去の感情が蘇るのは至極自然な話なんですね。

対話することによって感情を昇華してあげる、ということは、長年に渡って活性化してきた特定の感情に関する神経系を静めてあげる、ということにほかなりません。

 

脳は過去・現在・未来の区別をつないんですよ。

脳の情報処理の区分けの中で、過去のことはどの場所で、現在のことはどの場所で、未来のことはどの場所で処理される、

というような区別はなく、

感情はこの場所、映像の情報はこの場所、痛みはこの場所、のような分かれ方をしているんですね。

 

なので、昔使われた感情の分野が今、活性化すれば、過去か現在かに関わらず、その感情がリアルな感情として湧き続けることになるのです。

インナーチャイルドとの対話法

この対話法では、不愉快な感情を辿ることが多いと思いますので、辛い気持ちをまた感じるのが怖かったりして、普段の意識の状態では感情を深く辿ることができないかもしれません。

なので、リラックスした状態で、誰の邪魔も入らないようなシチュエーションを整えてから、次のような方法でリラクゼーションした後に行うのがおススメです。

では、リラクゼーションした後に行うインナーチャイルドとの対話法をお伝えしていきます。

インナーチャイルドとの対話 実践ステップ

ステップ 1 - 気持ちにフォーカス

現在、頻繁に感じる感情で、解消したいと思っている感情に意識を向けます。

例:

誰かを見てイライラする。その誰かを思い出すことで、そのイライラの気持ちを思い出します。

 

ステップ 2 - 気持ちを頼りに過去の記憶を遡る

ステップ1で感じたイライラな気持ちと似たような気持ちを感じた出来事を過去を遡りながら、思い出していきます。

例:

高校のとき、ある先生に〇〇で怒られたときにイライラした。

中学のとき、部活で自分がミスってイライラした。

小学生のとき、兄弟げんかをして親が兄弟の肩をもったときにイライラした。

幼稚園の頃、幼稚園の先生が自分がした悪戯じゃないのに勘違いで怒られイライラした。

例に挙げたような感じで、時間をどんどん遡っていって、似たような感情を抱いた場面で、一番小さい時の感情へたどり着きます。

 

ステップ 3 - 対話 子どもの話を聞く

子ども時代の自分に問いかけます。

  • その時の自分の気持ちを聞いてあげる。
  • 本当は、どんなことを言いたかったけれど、言えなかったか聞いてあげる。
  • 本当は、どうしてほしかったのか、聞いてあげる。

例:

「そのとき、どんな気持ちだったの?」本当は自分がやったんじゃないのに、自分がやったと決めつけられて悔しかったし、悲しかった。
自分が嫌いになった。「言いたかったけど、言えなかったことはある?」

本当は、自分がやったんじゃない。誰がしたかは知らないけど、自分はそこに通りかかっただけ、って言いたかった。

勘違いされて理不尽だって、叫びたかった。

「本当はどうしてほしかった?」

ちゃんと話を聞いてほしかった。
自分の言い分を受け止めてほしかった。

 

ステップ 4 - 対話 大人から共感と説明

子どもの気持ちを聞いてあげたら、今度は大人の自分が
伝えたいことを伝えます。

  • その時の自分の気持ちへの共感を示します。
  • その時の自分がしてもらいたかったことをしてあげたり、言ってもらいたかった言葉をかけてあげたりします。
    必要だったことを満たしてあげる
  • 大人になった今なら分かる、当時の大人が自分に説明してくれなかった「大人の事情」を説明してあげ、
    本当は「子どもの自分には何の責任もなかったこと」「自分に負い目を感じなくていいこと」を説明してあげます
  • 自分を勇気づける言葉がけ、安心させてあげる言葉がけをします。
  • これからどうしていったらいいか、教えてあげます

例:

「自分のせいじゃないのに、自分のせいにされて悔しかったね。
悲しかったね。本当は、通りかかっただけだったんだね。
きみがやったんじゃなかったんだね。

ちゃんと分かったよ。きみは悪戯をしてない、ってこと。

きっと、先生は、忙しくて勘違いしちゃったんだね。でも、
先生が勘違いしたのはきみのせいじゃない。
きみには責任がないことだよ。

今は、もう大丈夫。自分は君がしたんじゃないって分かってるし、
これからは誰も君を理不尽に勘違いで責めることはないから
安心していい
よ。

これからは、きみの言い分を皆が聞いてくれるから、
我慢せずに、自分の言い分を言えばいいんだよ

ステップ 5

子どもの反応を受け止め、味わう。

現在の自分へ戻ってくる。

まとめ

いかがでしたか?

感情の大元となる出来事が分かったら、子どもの自分はイメージで「なんとなく、こんな感じ」というのを思い浮かべ、会話も、なんとなく、こんなこと言ってそう。なんか、こんな表情している、など曖昧な感じで進めていってもらって大丈夫です。

何故なら、潜在意識の世界は気持ちや感覚などの曖昧なもので、具体的で論理的なことは伝わらないからです。

 

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