「引き寄せの法則」って、漠然と「自分の願いが自然に叶ってしまう(引き寄せてしまう)方法」というイメージがあると思います。

これが使えると理想の人生が手に入る、ヤッター!って感じですよね(笑)。

けれど「引き寄せの法則」を学び、実践したけど「うまくいかな~い (>_<)」そんなことになっていませんか?

何故、うまく人と、うまくいかない人がいるのでしょうか?

《ちょっぴりフランス語講座》

引き寄せの法則 = La loi d’attraction (ラ・ロワ・ダトゥラクスィオン)

実は、うまくいかない人には共通点があるんです。

うまくいかない理由に当てはまっていないか、あなたもチェックして、上手に「引き寄せ」実践者となっていきましょう!

引き寄せがうまくいかない理由 1

当たり前のことですが、あなたが引き寄せたい「幸せのカタチ」それは、あなたにしか分からないことです。

でも、あなたは、誰かが手にしている人生を見て「自分もアノ人のようになりたい」と夢見ているところがありませんか?

「自分も、引き寄せの力で同じことを実現したい」と思っていませんか?

顕在意識では、それが自分の願いだと思い込んでいたとしても、あなたの潜在意識は、それがあなたの本音の願望ではないことを知っています

さらにいうと「あの人みたいになりたい」と顕在意識で思うとき、あなたは、憧れの誰かが引き受けているポジティブとネガティブの両方ではなく、「その人が体験しているポジティブだけ」を頭に思い描いているはずです。

それって、幻想なんですね。

実際に、憧れの誰かの現実のポジティブが、あなたの身の上に起こったら、漏れなくネガティブも一緒についてきます。

そのとき、多くの方が、その現実のポジティブな面を願って叶えたことを忘れ、セットでくっついてきたネガティブな面に意識がフォーカスしてしまうのです。

すると、結局「思い通りにならない」「引き寄せがうまくいかない」と思うことになってしまうんですね。

ですから、自分が欲しい現実の全体像について、ポジティブもネガティブも含めて知り、その現実全体を受け入れる心の器を持つことが「引き寄せ」がうまくなるコツなんです。

引き寄せたいものが分からない症候群

「潜在意識で引き寄せ」をうまく使うには、自分が欲しい現実の全体像を知る必要があります。

ところが実際には、「自分の幸せって何だろう?」が明確になっていないことも多いです。

何故なら、学校教育や家庭教育の中で「社会に役立つ人間となる」「集団の輪を乱さない人間になる」ことをたくさん学び、「自分がどうなりたいか?」という自分の潜在意識の願望は抑圧して「外部の期待に応える」練習を学んで大人になっているからなんです。

※詳しくは、こちらの記事でご説明しています。

潜在意識による「引き寄せ」は、引き寄せたいものをイメージできることが大切です。

ホントに引き寄せたいことが、分かっていない場合は、やはり引き寄せはうまくいかないんですよね。

引き寄せがうまくいかない方の中には、別のケースもあります。

それは、一体、何なのでしょうか?

引き寄せがうまくいかない理由 2

実は、引き寄せの「方法」に失敗しているケースもあるんですね。

引き寄せがうまくいかない方法とは、引き寄せたい出来事を具体的にイメージしてしまうというものです。

「引き寄せ」というのは、潜在意識を使って行うものですが、潜在意識では「具体的な細かい出来事」や「理屈」などを処理することができません。

「具体的な行動」や「理屈」は、顕在意識の思考の領域で処理されるものなんですよね。

「潜在意識」から「具体的な現実」がうまれる仕組みはこの図のようになっています。

現実創造の流れ

潜在意識が源となり、潜在意識の状態によって感情の反応が変わります。

感情は思考をうみだし、思考が行動をうみだします。

そして、実際の行動が「現実」をうみだしていくわけです。

そして、「現実」の体験から感情や体感などが潜在意識にフィードバックされ、そこから、サイクルが繰り返されていきます。

「現実」の世界と「潜在意識」の世界がループのように繋がっているんですね。

「潜在意識で引き寄せ」というのは、「現実から潜在意識へのフィードバック」を「頭の中のイメージ体験からフィードバックを起こす」形で使う仕組みになっているんです。

何故、そんなことが可能なのかというと、脳の機能には、想像と現実を区別する機能がないからなんですね。

現実の情景を視覚的に見た場合も、目をつぶって想像を膨らませた場合も、同じ視覚野で情報処理が行われます。

同じように、現実に聞こえる音の処理も、イメージの中で聞こえた音の処理も、同じ聴覚野で行われます。

絵にするとこんな感じです。

視覚野

 

そして、視覚野や聴覚野で処理された情報が脳にフィードバックされ、様々な感情が生み出され、思考や行動へとつながっていくのです。


じゃあ、具体的な出来事をイメージする方法で大丈夫そうだけど・・・?

と、思われたかもしれません。

しかし、そのイメージが「気持ち」や「体感」を生み出さなければ、このフィードバック・システムが起動しないんです。

すると、潜在意識にはメッセージが伝わらないわけです。

ですから、「潜在意識で引き寄せ」を行うためのイメージワークでは「起こって欲しい具体的な出来事」そのものではなく、それが起こったら、

  • 自分が感じるであろう気持ち
  • 見ているであろう光景の印象
  • してそうな自分の表情
  • 聞こえていそうな音

など、気持ちや体感が自然と生まれるイメージすることがポイントです。

引き寄せ体質になる自分軸を育てる方法

さて、「自分がどうなりたいか?」という潜在意識の望みが分からなくなり、「外部の期待に応える」のが癖になってしまっている方向けに、今すぐできる「自分軸育て」の方法をご紹介します。

それは、実は嫌なことを断る、「ノー」と言う訓練をすることなんですね。

何故「断る」ということが、「引き寄せ」がうまく使える人になるために大切なのでしょうか?

「引き寄せ」する前に、まずは「ノー」と言えるようになろう

日本人はよく「ノー」が言えない国民性と言われますが、実際には「ノー」と言えないのは日本人だけではありません。

ヨーロッパ社会でも「ノー」と言うことは簡単ではありません。

それは学校や家庭での教育の影響に加えて、人は誰しも相手によく思われたいという「承認欲求」があるからなんですね。

  • 相手によく思われたい。
  • 相手をがっかりさせたくない。
  • 相手に嫌われたり、批判されたりするのが怖い。

こういった潜在的な想いが私たちに「ノー」と言うことを難しくします。

でも、周囲に対して、いつも「イエス」と答えていたら、あなたの人生はどうなってしまうでしょう?

  • 時間がなくなります。
  • 疲れます。

周囲のみんなが「あなたの時間を自分の為に使って欲しい」と言い、そしてあなたがその願いに「イエス」と答えていたら、あなたの1日は、いくら時間があっても足りなくなりますよね。

もちろんあなた自身のために使える時間など1分もなくなります・・・。

一日24時間という限られた時間の中で他人に望まれたことばかりをしていたら、自分のやりたいことをする時間だけでなく、心のエネルギーもどんどん消耗させられ、「自分が欲しい現実」が分からなくなるのは当たり前のことなのです。

では、どういったときに「ノー」と言えばいいのでしょうか?

次の3つの問いかけを念頭において、「イエス」と言ってもいいのか、断るべきなのかを判断してみてください。

「ノー」と言うべきか「イエス」と言うべきか判別する方法

  1. 本当にそれをしたいと思っているか?(相手に同意しているか?)
  2. 本当に自分が嬉しくなることなのか?
  3. 心のどこかで「相手に従わなければならない」と感じていないか?

この指標に従うと、自分は「ノー」と言いたいんだな、と思ったときに「ノー」と言いやすくなるための心の準備法などについては、コチラの記事でご紹介しています。

仕事を断れない人でも「ノー」と言えるようになる方法【26種類の例文つき】