引き寄せが叶う人と、うまくいかない人、世の中には2つのタイプの人がいます。
もちろん、それは偶然ではありません。
「潜在意識の力で引き寄せ」が叶う人とうまくいかない人、何が違うと思いますか?
- 行動力があるかないか?
- 決めたことを貫く意志の力が強いか弱いか?
‥‥‥‥‥実は、どちらでもありません。
「悩みを解決するためのいい質問が頭に浮かぶかどうか?」思考パターンが違うんです。
「悩みを解決して『叶う引き寄せ』が上手になるための誰でもデキル思考法」をご紹介しますね!
注意!引き寄せがうまくいかない思考法
私たちがしている思考のほとんどは、「自動思考」と呼ばれるパターン化された思考です。つまり、無意識の思考なのです。
そして、引き寄せがうまくいかない人の「自動思考」のほとんどは、「どうして、こうなってしまったんだろう?」と、原因を探る思考法。
けれども、この「どうして、こうなってしまったんだろう?」と原因を探る「思考法」は、悩みを解決に導かないんです!

では、願望を実現させ「叶う引き寄せ」を行える人たちは、どんな思考法をしてるのでしょうか?
それは、「どうやったら、○○できるだろう?」と、「可能性を探る思考」をしているんです。
「自動思考」が、「可能性を探る思考」になっているんですね。
例えば、こんな例をイメ―ジしてみてください。
いつもお願いしているのに、「いつもゴミ捨てを忘れる夫」に不満を持つ奥さんがいたとします。
(例が庶民的過ぎてすみません…(笑))
「どうして、やってくれないの?」「玄関前に置いたのに、どうしてゴミ袋が目に入らないの?」という奥さんのイライラ。
これは「原因を探る」思考なんですね。
でも「原因を探る」思考は、悩みを解決するどころか「イライラ」や「悲しみ」を増幅させてしまう一方で、「○○だから、夫はゴミ捨てをいつも忘れるのだ」と納得しても、悩み解決には至らないんです・・・・・・。
例えば、「夫は、仕事で家にいる時間が少ないし、鼻炎で匂いに鈍感だから、ゴミの匂いで家が臭くなっても、そんなに気にならないんだ。だから、ゴミ捨てが重要事項にならないんだ」と納得できる理由が見つかったとします。
答えが見つかった後、「夫にゴミ捨てに行って欲しい」という奥さんの願いは叶うでしょうか?いえ、難しいでしょう。逆に、「やっぱり、私がこれからも我慢してゴミ捨てしなきゃいけない(怒)」となったら、気持ちは静まりませんよね?
それよりも「どうやったら、イライラせずにゴミ捨てが回るだろう?」「どうしたら、問題解決できるだろう?」というように、可能性を探る質問をする思考をした方が得なんです。
何故なら、脳は、無意識でも考え続けてくれるからです。
思考法を間違えると「引き寄せ」から遠ざかる理由
頭の中に疑問が浮かんできたら、脳は「答えが見つかるまで探しつづける」という性質があります。
例え、顕在意識で考えて答えが見つからなくても、無意識に答えを探し続けてくれるんです。
例えていうと、PCのバックグラウンド作業で思考し続けているようなものです。
あなたも、ふとした瞬間に、脈絡もなく「パッと昔の疑問が晴れた」経験がありませんか?
それは、顕在意識がその疑問について考えるのをやめていた間に、無意識が答えを探し続けてくれていたから、なんですね。
だからこそ、思考法を間違えると大変なんです。

脳は、質問の答えを見つけてくれますが、悩みは解決されません。
叶う引き寄せ NGな思考法
「どうして自分は、△△なのか?」「どうして○○さんは、△△なのか?」
「引き寄せ」が叶う思考法をするためのポイントは、「他人をコントロールせずに、自分がどうなりたいのか?」を知ることです。
つまり、「主語は自分」で思考する癖をつけることが大切。
「どうやったら、自分は○○なるのか?」という思考法です。
- どうやったら、自分は○○できるかな?
シンプルに引き寄せる思考法
世の中の多くの問題は、原因が不明でも解決することができます。
例えば、鍵をなくして困ったとき、次の2つの方法のいずれかで問題は解決できますよね?
- 合鍵を見つける。
- 新しい鍵に替える。
「どうして鍵がなくなったんだろう?」「誰が犯人だろう?」と、鍵紛失の原因を探らなくても、解決することができるわけです。
現代医療でも、「この病状には、違う病気の治療薬○○を使うと改善するから、その薬を使う。けれど、その薬が効く理由は解明されていない」ということは、ままあります。
原因が見つからなくても、解決できる問題は山ほどあるんです。
ですから、「どうしたら、いいだろう?」という「可能性を探る思考法」を身に着けることで、悩みが減り、願望実現の引き寄せパワーが上がっていきますよ♪