潜在意識をうまく使って、仕事で成功を収めることができるとしたら・・・

それは、どんな方法なのでしょうか?

気になりますよね。

例えば、ガムシャラに努力してフラフラになりながら成功した人を見て「潜在意識で仕事に成功した」ように見えますか?

見えませんよね。

むしろ、「人に真似できないような努力があった上での成功だ」と考えることでしょう。

 

つまり、多くの方が持っている「潜在意識を使って仕事で成功するイメージ」とは、「ガムシャラに努力しなくても成功するイメージ」なんですね。

寸暇を惜しんで成功プランを練ったり、血の滲むような努力したりしなくても、「自然と仕事がうまくいく」「成功の流れに乗る」そんな未来を、あなたも望んでいませんか?

ストレスの多い仕事を辞めて、努力しなくても自然と仕事がうまくいき、お金が入って来てくれたら、誰だって嬉しいですよね。

では、それを実現するためには、どうしたらいいのでしょうか?

そのためには「自分が努力していると感じない仕事」を選べばいいのです。

何故なら、自分の仕事上のタスクが「努力でない=自然なコト」だったら、「頑張ってないのに、お金が入ってくる」と感じられるからです。

それでは、「自分が努力していないと感じられる仕事」とは、一体どんな仕事なのでしょうか?

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仕事の選び方

「自分が努力していないと感じられる仕事」=「我慢してないと感じる仕事」=「好きなコト」

もしかしたら、あなたの頭の中には、こういう公式があるかもしれません。

でも、そう思った途端、「そんなに自分が好きなコトって何だろう?」という疑問にぶち当たりませんか?

 

「自分の仕事にできるほど好きなコト」というと、ワクワクしたり、ウキウキしたりする特別なこと、というイメージがありますが、実は、こうした活動の中を探しても満足できる仕事は、なかなか見つかりません。

何故なら、趣味とか、好きなことで得られる幸福感は、一時的なものだからです。

心理学の研究でも「楽しみだったことが日常になると、その喜びが薄れる」と発表されており、人生の幸福度を上げるには「楽しみは、定期的にすることがいい」とされているんですね。

例えば、コーヒーを飲むのが好きな人は、毎朝コーヒーを飲むと、それが習慣化してしまい、コーヒーを飲むことに大きな喜びは味わえなくなります。そこで、毎週の木曜日の朝だけコーヒーを飲むことにすると、木曜日が来るのが楽しみになり、「コーヒーの楽しみ」を長期的に維持することができるんです。

 

しかし、このような性質の「好き」は、仕事には向きません

何故なら、仕事は毎日、大半の時間を使う習慣的な活動だからです。

下手をすると、「好き」だったことが「仕事」になることによって、好きではなくなってしまい「趣味のない人生」になってしまうかもしれません。

 

それでは、「自分が努力していると感じない仕事」は、どのようにして探したらいいのでしょうか?

実は、人間行動学では “私たちの行動の中には、無意識に繰り返している行動があり、そこに「努力しなくても好きで続けていられる活動」が隠されている” と言われています。

無意識に繰り返している行動こそ、どんなに長時間していても「努力しているとは感じない活動」ということなんですね。

あなたにとって、無意識に繰り返している行動とは、どんな行動なのでしょうか?

 

それを見つけるために、まずは「子どもの頃にしていた遊び」を思い出してみてください。

 

できれば、幼稚園や小学校低学年の頃のことがいいですね。その頃にしていた遊びの中で、あなたが一番、頻繁にしていた作業を挙げて欲しいのです。

 

遊びの種類ではなくて、実際に繰り返し、していた遊びの中の行動や作業を思い出してみてください。例えば次のような感じです。

 

  • レゴで図面通りに作ること
  • ヒーローごっこで、敵と戦うバトル
  • 友達とのお喋り

 

その次に、今までしてきた仕事の中で、一番多くの時間を費やしてきた行動や作業を思い出してください。

 

その共通点にフォーカスを当ててみます。

 

このワークを実践し、例えば、次のようなことに気づいた方がいらっしゃいます。

話の聴き役

子どもの頃は、お友達の話を聞いていた。

大人になってからも、仕事の中で、いつも誰かの話を聴く役をしていた。

この方にとって「聴く」という作業は、普段、無意識に当たり前にしていることで、「聴く」ということは「努力せずにできる」ということなんですね。

なので、この方にとって「聴く」ことが重要な作業は、天職になる可能性があります。

コミュニケーション&繋げ役

子どもの頃は、友達と話すこと、友達と友達の間をとりもつことをしていた。

大人になっても、コミュニケーションをして、誰かと誰か、或いは組織と組織をコーディネートしたり、システムとシステムをつなげたりしていた。

この方は、「人とのお喋り」や「人との繋がりの輪を広げていく」ことを無意識にしてきたので、そういった仕事は努力しなくてもできる、ということになります。

 

これらは「潜在的な才能」と言うこともできます。

誰もが「人の話を聴くこと」が得意ではないですし、誰もが「人と人とのつながりを作っていくこと」が得意ではないからです。

 

しかし、潜在意識で自分に合った仕事を引き寄せ、成功するには、「努力しなくても、無意識にしている作業」が分かるだけでは不十分なんですね。

そうした作業能力を、どういう目的で使いたいのか?がないと、仕事にはなりません

何故なら「仕事とは、何かしらのメリットを誰かに提供すること」なので、スキルがあっても、それがどういうメリットを誰に与えるのかが明確でなければ、仕事としてお金がもえないからです。

では、潜在意識で仕事を成功させるための目的は、どうやって探したらいいのでしょうか?

潜在意識が望む世界

それには、潜在意識が望んでいる目的を知る必要があります。

そして、潜在意識が望んでいる目的とは、唯1つ、「潜在意識から望む世界観」なんですね。

では、あなたが「潜在意識から望んでいる世界観」とは、どんな世界なのでしょうか?

それが分かるのが、次に紹介するワークです。

1. どんな人を見ると「なんとかできないものか?」という強い気持ちが湧き上がってきたり、どんなニュースを見ると腹が立ったりしますか?

 

2. 仕事で目の当たりにする誰かの人生や、ニュースで耳にする出来事、友人の近況などで、「なんとかしたい」「理不尽だ」と心が揺さぶられ、ついつい「解決策をアドバイスしたくなる」ことには、どんなことがありますか?

 

3. 「なんとかしなきゃ」と、毎回、心に強い印象が残る「人の悩み」や「社会の不平等さ」が、「どうなってくれたらいいのに・・・」と思っていますか?

 

これらの答えが、あなたの潜在意識に眠る「理想の世界観」になります。

 

よく「誰だって、同じように思うハズだ」と感じるのですが、実際には「アドバイスしたくなること」は、人によって様々ですし、あなたが「幸せな人生を送るために大事だ」と感じていることは「誰にとっても大事なこと」というわけでは、ないんです。

 

どんなに大切な人の悩みを聞いていても、自分にとって大切でないテーマについては、「ふぅん、そっか。大変だね」と、他人事のように感じてしまったり、「辛いのは分かるけど、自分にアドバイスできることは何もない・・・」と感じたりしてしまものなんですよね。

 

ですから、他人のことなのに自分の事のように心の琴線に触れる出来事は、あなたの潜在意識の力が発動しやすいテーマなのです。

 

潜在意識の力を使っている自分に気づくワーク

さらに、あなたの潜在意識が大切にしていることを知るのに大切なワークがあります。

それは、「自分が努力しなくても叶っていることを知るワーク」です。

このワークで、あなたが既に「潜在意識を使って実現している願望がある」ことに気づけるようになるでしょう。


努力しないで叶ってることなんて、1つもないよ。

もしかしたら、あなたは、こう思ったかもしれません。

 

実は、私たちは「努力しなくても叶っていることについては、価値を見出さないことが多い」ものなんですね。

つまり、嬉しいことが起こっても、自分が準備して努力して自分の力で起こしたことでない場合は、「たいしたことではない」「偶然」「運よく起こっただけで、こんなことがずっと連続して起こるハズがない」と無意識に思うことが多いのです。

そして、「願望が実現した」と思うよりも「運が良かった」と片付け、忘れてしまいます。

しかし、自分で努力していないのに勝手に起こった出来事で「嬉しい」「いい気分になった」場合、それは潜在意識に「そうなってほしい」という願望が隠れていたことを意味します。

何故なら、潜在意識に願望がなかったのに「嬉しい」とは感じないからです。

では、次のワークをして、あなたの毎日では、どんなことが「努力しなくても叶っているのか?」、つまり、「どんな潜在意識の願望を、具体的な努力や行動をせず、引き寄せているか?」を、見つけてみてください。

今日の朝、起きてから起こった出来事を事細かにリストアップします。

 

そして、それぞれについて、気分が良かったか、嬉しかったかを基準に 「++」「+」「-」「–」の4つのグループに分けます。

 

例としては、以下のような感じです。

 

朝起きた:天気が晴れで気分が良かった。「++」

 

朝ご飯は:買い物にいけておらず、シリアルしかなかった。「-」

 

子どもを習い事へ:待っている間、仕事がいくつか片付いた。「+」

 

習い事の帰りに公園へ:そこで女の子とおばあちゃんの組み合わせに出逢う。イギリス出身でフランス育ちのおばあちゃんと「バイカルチャーが抱える、自分の居場所のなさ感」を共有して、楽しい時間を過ごせる。娘も一人で遊ぶよりお友達と遊べてとても楽しい時間を過ごせた。「++」

 

帰って来てお昼ご飯:バランスのとれた美味しいご飯が食べれた。買い物に行けてなかったけど、美味しいものが食べれて嬉しい。「++」

 

お昼ご飯のあと:思いがけず、娘が「三人でベッドでぬくぬくしよう」と提案。済ませてしまいたいことがあったけれども、娘に提案にのる。私が真ん中で、夫と娘からハグしてもらえる、という幸せな時間を思いがけず、過ごす。「++」

 

アーチェリー・クラブ:クラブの人と一緒に話しているときに「ブログネタ」になりそうな話題になる。「++」

この日は「++」が多くなっている、楽しい一日でした。

この一日の中で、私が嬉しいと感じた点をまとめると、だいたい「食事」「家族との時間」「仕事が進む」ことであるのが分かります。

私の場合は、今、自分が好きな仕事ができているので「仕事が進む」ことが嬉しいことなのですが、この日、済ませてしまいたかった仕事を後回しにして家族とゆっくりした時間は「自分のコントロール外から来た幸せな時間」となりました。

このことから、やはり「仕事がうまくいっても、家族の時間がなくなったら、私は幸せを感じないんだな」と再確認した一日でもありました。

 

あなたの日常には、何が起こっていて、どんな潜在意識の願望が実現していますか?

まずは「潜在意識で現実を引き寄せている」感覚を掴むことから初めてみましょう。

実は、皆、ある程度、潜在意識の力を使って現実を創っています。

ただ、そのことに気づけないから「潜在意識の使い方」などを探すことになるのです。

しかし、いくら勉強しても「いま自分ができていること」に気づけないままだと、この先、どんなにできることが増えても、「できている自分に気づけないまま」様々な情報の海を右往左往することになってしまいます。

 

まずは、「今、できていることに気づく」ことへ意識を向けてみてください。

「今、できていることに気づく」ことができたら、ゆくゆくは、「今より、より大きなことができている自分にも気づける」ようになります

そして、将来的には、「仕事で思いがけず臨時収入が舞い込む」「仕事で思いがけず、いい出会いを果たす」など、潜在意識で仕事をうまく成功へ導く兆しが出てくるようになります。

このようなことが日常に起こっていることに気づける人が「潜在意識で仕事を成功させていく人たち」なのです。

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