私たちには様々な自己がいます。

意固地だったり、利己的だったり、寛容だったり、献身的だったり。そして高次の自己と言われるハイヤーセルフが視えるサイキックな人も世の中にはいますが、誰もがそうとは限りません。(私も見えません(笑))

でも大丈夫ですよ!

「ハイヤーセルフを感じてみて」と言われても「何をどうやって感じろと・・・?」と思われる、およそサイキックな分野とは無縁の方でも、ハイヤーセルフを分かりやすいイメージとして、イメージし直すことでハイヤーセルフとつながりやすくなる方法があるんです。

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私たちの心は多重人格!?

視野の広さ

私たちには「心の視野」というものがあり、「心の視野が広い」ときも「心の視野が狭い」ときもあります。

「心の視野が広い」=「心に余裕があるとき」

こんなときの私たちは、目の前で起こっている現実だけに目を奪われず、もっと「俯瞰的な視点」でものごとを眺められる状態です。一方で「視野の狭い自分」は目の前で今起こっている出来事しか考えられなくなっています。

例えば、朝の通勤ラッシュで他の車に追い抜かされた挙げ句に右折レーンで、他の車に自分の前に割り込まれた状況での感情の動きについて考えてみましょう。

キラキラ心に余裕があるとき

「あんなに急がなくてもいいのに。そんなに急いで追い越したって稼げる時間は数分だし、割り込んでくる車と争って事故に巻き込まれるより、道を譲って安全運転した方が確実に速く職場に着けるわ」

ムムム心に余裕がない時

あんな車がいるから、私が急ブレーキ踏まなきゃいけなくなったじゃない!危ないったらありゃしない」

こんな風に、心に余裕があるときと、そうでないときとで、同じ出来事に対する心の態度が180度変わってしまうことは誰にでもよくあるんですよね。

心に余裕がない時はストレスを感じやすく、心に余裕がある時は不愉快な現実を広い視野で眺めることによってストレスを感じにくくなっています

心理的な視野って広げられるの?

他の車に危険運転された通勤時間から数時間後、職場で仕事に取り掛かっている自分を想像してみてください。(ちなみに通勤時のあなたの反応は心に余裕がないバージョンだったと仮定してくださいね。)

あなたはオフィスワークをしていて、仕事はすこぶる順調にはかどっています。

一つの仕事が片付き、一段落ついたのでコーヒーを淹れに行きました。その時、ふと通勤ラッシュの時に追い越しと割り込みの一コマがフラッシュバックのように頭に蘇ってきました。

途端に、朝のイライラがふつふつと湧き上がってきて、あなたはとても嫌な気分になります。

そんな嫌な気持ちで仕事に戻ったら・・・、言わずもがなですよね。

ムムム
コーヒー・ブレイク中に嫌なことを思い出してしまう。

そんなとき、私たちは心の視野が狭い自分自身につながっています。こういった状態はコーヒーブレイク後の仕事の進み具合にも影響してしまいます。

わくわく
コーヒー・ブレイクをしながら、週末に見に行く映画のことを考える。

このような気分になれたら、コーヒーブレイク後も心にゆとりを持って仕事を再開することができるでしょう

 

今この瞬間には、感情を動かす出来事が起こっていなくても、どんな感情のときのあなたを思い出すかによって、私たちは「心理的視野が広い自分」にも「心理的視野が狭い自分」にもなれます。

過去の嫌な記憶ではなく、楽しい記憶を意識的に思い出すようにするだけでも「心の余裕」を作りだせるようになるのですね。

誰にでもできるハイヤーセルフとのつながり方

記事の冒頭では、ハイヤーセルフについて「高次の自己」という言い方をしましたが、「高次」という言葉には「手に届かない」「自分とは違う次元の」などのイメージがついていて「ハイヤーセルフにつながるには超能力的資質がなければできない」という思い込みを招きやすい表現でもあります。

そこで「高次」という言葉を「心の視野が広い」という言葉に置き換えてみましょう。つまり、「究極的に視野が広い自分自身」をハイヤーセルフとしてイメージするんです。

これなら、サイキックでなくてもできそうでしょう?

「究極に視野が広い自分自身」というのは、目先のことにとらわれず、心に余裕があるときの顕在意識の自分よりも、さらに広い視野で自分や自分を取り巻く世界のことが視えているものと仮定してくださいね。

顕在意識の私たちに見えるのは、記憶に残る程度の過去と、少し先の未来の予定くらいなのに対して、ハイヤーセルフは何年も先の将来の選択肢も、私達が過去に選択できたかもしれないけれど実際には選択しなかった可能性も知っている存在だとイメージしましょう。

そうすると、ハイヤーセルフと顕在意識の私たちの関係は、ちょっと変な喩えではありますが、何十年も生きる人間と数ヶ月で死んでしまう蜂の関係に似ています 。

例えば、ある蜂が春からの夏への移行期、春の花の数が減ってくるのを感じて焦っているとしましょう。でも、何十年も生きる人間は蜂よりも広い視野を持っているので、次は夏の花が咲くことを知っています。そして、もし蜂に話すことができたなら「春の黄色い花が終わったら、次は黄色い花畑から少し北の方にある川辺に青い花が咲くから、そこへ密を取りに行けばいいんだよ」とアドバイスすることができます。

こんな風にハイヤーセルフが、より高くより広い視点から顕在意識の私たちに助言できるものだと設定した場合、そんな「広い視野を持った私は、今の私にどんな助言をくれるかな?」或いは「理想を叶えた後の未来の私だったら、今の私にどんな助言をくれるかな?」そうイメージをしてみます。

ハイヤーセルフの助言は、頭で考えて導き出す理屈や論理的結論ではなく、直感や感情や気分などのように曖昧な形で私たちへもたらされます

何か大事な選択をするとき「広い視野を持った私だったら、この選択をどう感じる?」と心の中に問いかけてみると、何か心がモヤッとしたり、ザワッとしたり、スッキリしたり、じんわり嬉しくなったり、言葉に表現しにくい感覚が湧いてくることがあると思います。

ぜひその感覚を味わってみてから自分が持っている選択肢について、もう一度意識を向けてみてください。きっと迷いのない選択が見つかるでしょう。

 

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