引き寄せが叶う人と、うまくいかない人、世の中には2タイプの人がいますが、両者の違いは何なのでしょうか?
- 行動力?
- 決めたことを貫く意志の強さ?
‥‥‥‥‥実は、どちらでもありません。
「悩みを解決するためのいい質問が頭に浮かぶかどうか?」という思考パターンが鍵を握っているんです。
注意!引き寄せがうまくいかない思考法
私たちがしている思考のほとんどは、「自動思考」と呼ばれるパターン思考です。
つまり、無意識でしている思考なんですね。
引き寄せがうまくいかない人は、「どうして、こうなってしまったんだろう?」と、原因を探る思考をします。
けれども、この「どうして、こうなってしまったんだろう?」と原因を探る「思考法」は、悩みを解決してくれません!
では、どうしたらいいのか?
それは、「どうやったら、○○できるだろう?」と、「可能性を探る思考法」を習慣にすることです。
思考法を間違えると「引き寄せ」から遠ざかる理由
頭の中に疑問が浮かんできたら、脳は「答えが見つかるまで探しつづける」性質があります。
例え、頭で考えて答えが見つからなくても、潜在意識が答えを探し続けてくれるのです。
例えていうと、PCのバックグラウンド作業で思考し続けているようなもの。
あなたも、ふとした瞬間に、脈絡もなく「パッと長年の疑問が晴れた」体験がありませんか?
それは、顕在意識がその疑問について考えるのをやめていた間に、潜在意識が答えを探し続けてくれていたからです。
悩みを解決するためには、自動思考を「なぜ」「どうして」から、「どうやったら○○できるだろう?」に変えることが大切です。
実は、もう一つ大切なことがあるんです。
それは、「他人に変わってほしい」ではなく、「自分がどうなりたいのか?」を知ることです。
つまり、「主語は自分」で思考する癖をが大切なんです。
引き寄せデキル OK思考
- どうやったら、自分は○○できるかな?
シンプルに引き寄せる思考法
世の中の多くの問題は、原因が不明でも解決することができます。
例えば、鍵をなくして困ったとき、次の2つの方法のいずれかで問題は解決できますよね?
- 合鍵を見つける。
- 新しい鍵に替える。
「どうして鍵がなくなったんだろう?」「誰が犯人だろう?」と、鍵紛失の原因を探らなくても、解決することができるわけです。
原因が見つからなくても、解決できる問題は山ほどあるんです。
ですから、「どうしたら、いいだろう?」という「可能性を探る思考法」を習慣にして願望実現の引き寄せパワーを上げていきましょう!