心のどこかに漠然とした迷いがあったり将来へのモヤっとした不安があったり、

一人で悩んでいませんか?

  • このまま今の仕事をつづける?
  • 何か他に自分の個性を活かせる道はないのかな?
  • このまま同じような毎日を繰り返していて、将来の自分は本当に満足?

こんな疑問が頭の中でぐるぐると渦巻くと、「自分の生きがいって何なんだろう?」
と知りたくなりますよね。

でも、実際には社会人の中で「自分の生きがいを生きれている人」は少ないんです。

どうしてなんでしょうか?

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なぜ「生きがい」は見つけにくい?

人生の迷走

「生きがい」を見つけにくい理由、それは私たちが受けてきた教育にあります。

私たちは、子ども時代、学校や家庭の教育の中で、周りが良しとする思考や行動パターン
を何度も反復学習してきました。

実は、その同じ思考パターンや行動パターンで大人になった後も生きている人がとても多い
のです。

周りに喜んでもらえることは何か?をよく理解できるように育てられた私たちですが、
一方で「自分とは誰か?」「自分にとって大切なことは何か?」ということの探し方
については、ほとんど学ばないまま大人になりました。

その結果、社会の価値基準=自分の価値基準」と思い込んでしまっている人がとても多い
のです。

もやもや

「社会の価値基準=自分の価値基準」と勘違いしていると、どんな弊害が出てくるでしょうか?

実は、その最たるものが「生きるのが苦しい」「生きがいが感じられない」という感覚なんです。

 

確信をもって自分が進むべき方向性が分からないために
「あれはどうだろう?」
「これはどうだろう?」
と試しては満足できず、また目移りして、結局、堂々巡りしてしまうことになります。

 

これでは、いつも心のどこかに迷いがあり、将来への漠然とした不安に苛まれる、そんな状況
から抜け出せなくなるのも無理ありませんよね。

このような状態のことを「アイデンティティ・クライシス」または「ミドルライフ・クライシス」
などと言っいます。

 

でも、安心してください!

このクライシスは、どんな人でも経験する自己成長の一つの段階で、それをくぐりぬける方法は
あるんです。

それを潜り抜ける方法を腑に落とすために、このクライシスのメカニズムを理解しておきましょう。

見えない支配者の正体

次の5項目を読んでみてください。

あなたはこれらが良いことだと思いますか?

1. 学校での成績が良いこと
2. 友人の間での評判が良いこと
3. 高収入が得られる仕事を持つこと
4. 家庭を持つこと
5. マイホームを持つこと

 

「いや、これは悪いことだ」と思った項目がありましたか?

 

実は、これらはすべて社会的に良しとされていること、つまり「社会的に価値が
高い」とされていることなんですね。

では、実際にこれらが個人の人生にどう影響しているかを考えてみましょう。

1. 子供時代に学校の成績が良かった人は、大人になっても自己評価が高く、自分は
他人より「優れている」という感覚を持っている人が多い。反対に学校での成績が
振るわなかった人は「自分は社会の中でそれほど価値がない人間だ・・・」と
自己肯定感が低い傾向がある。

2. そんなに欲しくもないけれど「持つと周囲からの視線が変わるから」或いは
「友人の間で評判になっているから」という理由で買い物をすることがある。

3. 収入が高いことは人から一目置かれる理由となる。自慢の種になる。

4. 特に結婚に関心はなかったけれど、一定の年齢を過ぎると漠然と「結婚」
について考え始める。或いは周囲の人間から「結婚しないの?」とプレッシャーを
かけられると「なんだか自分がダメな人間だ」と言われているように感じて居心地が
悪くなる。

5. 賃貸住宅の生活で特に困ったことはないけれど「何歳くらいでマイホームを
手に入れるのがいいのか?」と、1度は考えることがある。

アルアルって感じだと思うのですが、このように個人の価値基準に関わらず、社会的に
価値が高いとされていることについて、
私たちは気にせずに生きることがとても難しい
のです。

どうして、こうしたことが起こってしまうのでしょうか?

赤信号 皆で渡れば怖くないは本当だった!?

私たち人間は、野生動物に比べて身体的にはそれほど強靭ではありません。

例えば、1対1で、素手で、クマに勝てる気はしませんよね?

私たち人間は、一人で生きていたら他の野生動物に比べると弱小といわざるをえません。

現在、これだけ高い生存率が可能になっているのは、人間が集団で協力し合いながら
生きる術を身につけているから
です。

 

私たち人間は社会動物であり、それが「種としての生存戦略」となっています。

そのため、私たちの潜在意識には皆と一緒に生きるという価値観が深く刷り込まれて
いるんです☆

 

ところが、皆と一緒に生きるための社会的価値基準を優先しすぎると、自分が大切に
思っている「生きがい」がないがしろになり、そうなると自分自身を見失って、
生き苦しくなってしまいます。

 

実は、そんなアイデンティティ・クライシスこそ「本来の自分に目覚めるための
大切な時期」
なんですよ。

 

どういうことなのでしょうか?

人生は頑張らないと成功できないって本当?

あなたも、こんな言葉を一度は耳にしたことがありませんか?

「成功したいと思うなら、人よりも努力すべき」
「楽して甘い思いばかりしていたら、いずれは痛い目に合う」
「生きがいなんてあるかどうかも分からないものを探すくらいなら、
良い職につながる資格を取った方が賢明だ」

ところが、実際には、人は「本当に心からやりたいこと=生きがい」を生きている
とき、無理して頑張らなくても自然と足が前へ進むような脳の構造になっています。

「頑張らなければできないこと」というのは、どこかで自分の本音と一致していない
のです。

「自分の本音に正直に生きる」
「自分の本音をどこまでも追い求める」

実は、この過程そのものが「生きがいある人生」と繋がってきます。

別の表現をすると「生きがい」とは「自分の最も高い価値基準に従って生きること」

砕けた表現に直すと「生きがい」とは「自分にとって大切なことを大切にする人生」

 

言葉にすると、とてもシンプルですが、実践するのはなかなか難しいものです。

 

何故でしょうか?

 

なぜ自分にとって大切なことを優先する人生は難しいの?

人生の行き先

なぜ、私たちは自分にとって大切なものを最優先にして生きるのが難しいのでしょうか?

これも、子ども時代に受けた教育と関係があるんです。

学校教育の中で最も大切な学びのひとつに集団行動というものがあります。

「個人個人が好き勝手やりたい放題していては社会は成り立たない」という学びです。

この教育によって、私たちは
「本当に自分のやりたいことをしていたら」
「自分の心の本音に忠実に生きたら」社会から弾かれる

という潜在的な恐怖を抱くようになります。

集団で生きることが「人間としての生き残り戦略」の一つであるため、潜在意識レベルでは
「社会から弾かれる」=「死の脅威」とインプット
されます。

そのため、社会からハズレたことに対しては、潜在意識が猛烈にブレーキをかけるように
なってしまうんですね。

 

だから、いくら自分にとって大切なことだと分かっていても、潜在意識レベルからの深い安心感
が得られなければ、実行に移すのがとても難しい
んです。

 

実際のところ「本当に自分のやりたいことをしていたら」「自分の心の本音に忠実に生きていたら」
社会から弾かれ、孤立した生き方になってしまうでしょうか?

 

あなたはどう思いますか?

 

実際は、そんなことはなく、自分のやりたいことをしながら、周囲と良い人間関係を
築いている方はたくさんいます。

 

心理学では、欲求を順番に満たしていくと、最終的には自分を満たすための欲求が
なくなり、会貢献したい」という欲求が出てくると言われています。

 

万人に共通する人類の心の構造を利用すると「生きがい探し」の糸口が見えてきます。

 

いよいよ、生きがいの見つけ方のご紹介です。

「生きがい」を見つけるヒントは誰にでもある○○○○

「生きがい」とはあなたの人生にとって「究極的に価値のあること」を大切にする
生き方です。

それほど大切な価値観は、少しでも我慢するとストレスに感じるんですね。

つまりストレスを感じる状況を観察することで、生きがいにつながる価値基準を発見
することができる
んです。

 

私たちがストレスを抱くとき、そこには「嫌だ」という気持ちがあり、「嫌だ」の
裏側には「もっとこうあって欲しい」という願いが隠れています

「生きがい」を見つけるヒントは誰にでもあるストレス。

 

では、どのようにしてストレスから「生きがい」を探っていけばいいのでしょうか?

生きがいを発掘するためのストレス分析 5ステップ

  1. 日常で感じている人生のストレスを思いつく限り書き出す。
    どんな状況のときに「もうやってられない!」と強いストレスを感じるか、
    状況を列挙する。
     
  2. 列挙したストレスについて、ストレス強度を1~10のスコアで評価する。
    10はストレス強度MAX、1はほとんど気にならないレベル。
     
  3. リストをスコアの高い順に並べる。 
  4. ストレス状況について、本当はどういう状況を望んでいるか、理想の状態
    を肯定文の形で書き出す。
    × 「仕事の部下にイライラしない」
    「~しない」と否定文になっているので下記のように変更○ 「職場の同僚が皆勤勉であってほしい」
    肯定文になっているのでOK

     

  5. 肯定文をリストアップする。


すると、
同じような価値観が繰り返し理想を示す表現に表れてくるはずです。
その価値観はあなたにとって譲れない大切な価値観であることは間違いありません。

 

もっと詳しく、自分の「生きがい」を腑に落としたい!と思ったら、こちらの記事をどうぞ。

 

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