世の中には「行動力のある人」「行動力のない人」がいます。

行動力のある人とない人、どちらが魅力的に見られることが多いかを考えてみてください。

やはり「行動力のある人」の方が魅力的に見られますよね。
異性に人気がある人、職場で評価されている人、行動力の高い人が多くないですか?

「自己啓発のコーチング」や「集客講座」、あるいは「ブログ初心者へのアドバイス」などでも、「とにかく行動力が第一」「考える前に行動」「行動力があれば問題は解決していく」というようなアドバイスに溢れています。

確かにその通りかもしれませんが、「行動力が大切だと分かっていても、なかなか行動できないこと」ってあると思うんですよね。

あなたもそんな悩みを持ったことがありませんか?

安心してください。

この記事では「なぜ行動力が上がらないのか?」「どうしたら行動力が上がるのか?」が分かり、「やりたいことを行動に移せない」ジレンマに悩まずに済むようになります。

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行動力が下がる2つの理由

「行動力が上がらない」その裏には大きく分けて2つの理由があります。
行動力を下げる2つの原因、なんだかわかりますか?

1つ目の原因は「行動しなければ」と思っている行動の内容が「本当に自分がやりたい内容とずれている」こと。つまり、本音では「やりたくない」と思っているケース。

行動しようと思っても、その行動の意図がしっくりこなかったり、潜在意識では納得していなかったりする場合、フルパワーで行動に移すことがなかなかできないのが人間の性質です。

一番分かりやすいのが「好きな人に告白したい」という行動です。
「好き」という気持ちを伝えたい、けれど、それを行動に移せない。「だって、振られたらイヤだから」(/ω\)

「好き」という気持ちを伝えるよりも、「振られないで、このまま密かに慕っていたい」が本音では強いわけですね。

けれど、この密かに慕うシチュエーションにうんざりしてきて、「できれば両想いであることを確認したい。もし振られるなら、それでもいい。密かに慕うのはもうイヤだ!」と本音で思ったら、その時はきっと告白する勇気が湧き上がってくるでしょう。

告白以外のシチュエーションでも、「~したい」のに行動できない場合は、何かしら「~しないことで実現しようとしている」裏願望があります。

例えば、売り上げの○%が給料に上乗せされる店員のバイトをしていたとして、顕在意識の希望は「売りたい(給料を上げたいから)」だとしても、裏願望は「売りたくない(お客さんを心理的に圧迫するのは気が引けるから)」ということは想像しやすいですよね。

1つ目の例に戻って、本来の希望(告白したい)と裏願望(振られたくない)がお互いに反対方向を向いていると行動力が下がるわけですが、実は、この両方の願望よりもっと高次にある(心のより深層にある)上位願望というものが人にはあります。例えば「両想いになりたい」という願望です。

実はこの上位願望こそが本当の望みなので、それを叶えるためなら、人は自然と行動力が上がります。

例えば、「告白する」勇気がなかなか出ない人でも、「両想い」になるためにどうしたらいいか考え「自分は相手に何ができるか、相手は何を喜ぶのかを考え、その中で自分にできることを行動に移す」ということに対しては、「告白する」よりも「やりたい気持ち」が湧き上がってくるはずです。

2番目のバイトの例でいうと上位願望は「お客さんのためになる商品を勧めることで、自然と売り上げを作り、自分も給料が上がる」という方法なら行動力に結びつくでしょう。

例を見て頂くと分かるように、顕在意識の希望や裏願望は「自分の利益」や「自分の恐怖」が主となっていますが、上位願望は「自分の利益もつくるが相手の利益にもなる」のがお分かり頂けると思います。

人間の意識の中では、より高位の願望に迫れば迫るほど「多くの人と自分の幸せ」を望む願望が出てくるようになっています。この高位の願望をしっかり把握している人ほど行動力が上がるということです。

行動したいのにできない方は、まず、本来の願望や裏願望の上にある「上位願望」を探ってみてください。やり方は次の章でお話しています。

上位願望が分かっても、行動力が上がらない場合、多くの方のネックとなっているのが「自信がない」という問題です。

行動を起こそうとしても「自分にはそれができる気がしない」ので行動に移せないというパターンです。 実際に本人に能力がないのではなく、本人の頭の中、イメージの中で「できるような気がしない」んです。

行動力が上がる自己対話法

「本当にやりたいことは何?」を知るために

「~しよう!」「~したい!」 のに三日坊主で終わる。或いは、単純に行動するのがダルイ。そんなときに行動力を上げる上位願望を知るための自己対話法がご紹介します。

自己対話のための問いかけ1

「~したい、~しようと思っていることをしない方が自分にとってメリットが高いとしたら、そのメリットとはどんなことだろう?」

自己対話のための問いかけ2

「~しないことを通して、本当は私はどうしたいの?」

この問いかけは一度だけでなく、問いかけをして「出てきた答えに対して再び同じ問いかけをする」を繰り返してくださいね。繰り返す度、深層の高位願望へ迫っていくことができますよ。

人間の感情や思考、行動は、つねに何かしら意図(目的)をもっています。そしてその意図も、さらに深層の意図(目的)を持っています。「がんばりたいのにがんばれないのは、単純に体が疲れていて今は体が休みたがっているから。体を休ませた後にもっと力を出して本気で頑張りたいから」なのかもしれません。

何かしたいと思っているのに行動に移せない時は「~しないことを通してどうしたいのか?」その望みを叶えることで、ブレーキが外れ、行動しやすくなっていきます。

「自分ならできる!」と思えるようになるために

では、2番目の「自分にできる気がしない」という場合についてです。
こちらのケースは、もちろん「無茶なことができない」と思うのは人として当然なので論外です。冷静に考えれば自分にできてもおかしくないのに、何故か自分にはできるイメージが持てないという場合についての自己対話法です。

自己対話のための問いかけ1

「~できない、と思うことを通して本当はどうしたいの?」

この問いかけをすることで、「できない自分というイメージ」を作っている理由と向き合うのが一つ目の方法です。

自己対話のための問いかけ2

問い:「できたとしたら、どうしたい?」 → 答え:「○○したい」→ 問い:「○○することを通してどうしたい?」或いは「○○することを通してどんな自分でいたい?」

こちらも問いかけをして「出てきた答えに対して再び同じ問いかけをする」を繰り返してくださいね。

人間の脳には「想像と現実の区別をつけない」という性質があります。ですから、こうして連想ゲームのように「良い状態のセルフイメージ」を深めていくことで実際に自分のセルフイメージを上げていくことができるんです。脳は現実の映像を見ているときも、頭の中で妄想のイメージ画像を見ている時も、脳の同じ部位が活発化し、情報処理が行われています。「脳の同じ部位が活性化している=区別がない」ということなんです。スポーツ選手がイメージトレーニングを大切にするのも、ここに理由があります。

詳しくはこちらの記事をご覧ください。
人生の流れを変える「潜在意識の書き換え」テクニック

 

いかがでしたか?

「高位にある本当の願望」を知り、「できる自分のセルフイメージを育む」ことで、徐々に「自分が何かしよう!」と思ったときに躊躇する気持ちが減っていきますよ。躊躇することがが減ると、人生に迷いがなくなっていきます。

迷いがなくなると、人生の時間とエネルギーが節約されます。そして本当に心から大切に思っていることに対してより高い集中力で、フルパワーで取り組むことができるようになります。

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