スムーズに「ありのままの自分を受け入れる」には、どうしたらいいのでしょうか?

まずは「今、受け入れようとしても受け入れることが難しい自分」が、「受け入れなければいけない、ありのままの自分ではない」という風に考えてみることです。

何故なら、「受け入れることが難しい自分」は、「思考によって、良くない、劣っている、などとジャッジした自分」であって、「ありのままの自分」ではないからです。

「ありのままの自分」を受け入れるには、まず「ありのままの自分とは何か?」を知る必要がありますよね。

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「ありのままの自分」とは?

「受け入れることが難しい自分」について、私たちは「他者より劣っている」と感じたり、「そのせいで自分は不幸になっている」と感じていたりすることが多いものです。

でも、実は、それも主観的なあなたのジャッジにすぎません。

「自分は劣っている」「自分は不幸だ」というジャッジをするには、必ず何らかの判断基準があるはずです。

そして、「受け入れることが難しい自分」へのジャッジ基準のほとんどが、社会や世間体、家族の価値観など、他人軸になっているのです。

他人の目に映る自分は「劣っている」「不幸」。だから、そんな自分を認めたり受け入れたりするのはイヤ・・・、そんな心境になるわけですね。

でも実際には、「劣っている、不幸だ、と他人に思われている」という認識自体が、あなたの主観です。

多くの場合、「自分にはないものを持ち、自分にできない方法で、自分の欲しいモノを手に入れている他人」を目の当たりにしたときに、自分には足りないものがある、自分が恵まれない境遇にある、というような錯覚を抱いてしまいます

まるで「自分が持っているものや、自分らしいやり方では、自分の欲しいものが手に入らない」かのような思い込みをしてしまうからです。

けれども、あなたが欲しいものを確実に手に入れる一番いい方法は、あなたの潜在意識にある「ありのままの自分らしさ」を活かした方法なんですよ。

では、あなたの「ありのままの自分らしさ」とは、どんな部分なのでしょうか?

「ありのままの自分らしさ」を見つける方法

実は、人間行動学では “現実の行動の中に潜在意識の中にある「ありのままの自分」が表れている” と言われています。

「ありのままの自分」とは「本質的な自分」のことですから、生まれてから大人になるまで、人生の様々な場面に表れています。

特に、行動を分析することで、潜在意識に隠れている「ありのままの自分」が見つけやすくなります。

そこで、まずは幼稚園や小学校低学年の頃の「遊び方」や「学校での課題への取り組み方」などを思い出してみてください。

どんな遊び方、課題への取り組み方をしていましたか?

  • 勝ち負けのあるゲームが好きでしたか?それとも、おままごとのような、想像の世界で演じる系の遊びが好きでしたか?
  • 物事を速く終わらせることに達成感がありましたか?スピードよりも、美しさや、丁寧に1つ1つ仕上げることの方にこだわりがありましたか?
  • 誰かと話したり、誰かと協力したりすることをよくしていましたか?それとも、一人で黙々と何かに集中することが多かったですか?
  • 遊びは課題へ取り組むとき、どんなことに、こだわることが多かったですか?

 

次に、大人になってからの仕事の中で、子どもの頃の遊び方や課題への取り組み方との共通点があるとしたら、どんな点があるかを探してみてください。

仕事の評価や成果には関係がないけれども、こだわっていた点、いつもしていたやり方、があるとしたら、どんな点だったでしょうか?

見つかった点が、潜在意識にプログラムされている「ありのままの自分」です。

例えば、私の場合、子どもの頃から競争には興味がありませんでした。一番に課題を終わらせる、或いは順位がつくコンクールなどはやる気には繋がりませんでした。大人に褒められることにも興味が湧きませんでした(笑)。

評価を得ることよりは、自分なりの「やり方を追求すること」にこだわっていた記憶があります。

遊びでは、大勢で遊ぶよりは、少人数や1対1でじっくりお喋りすることの方が多かったです。

そして、森や林のいい道を探したり、知らない場所を探検したりして、「探求」や「発見」を求めていました。

こうした傾向は、大学の研究室に勤務していたときも同じでした。大がかりな実験に誰かと一緒に取り組むことは稀で、いつも一人で黙々と実験を進める仕事ばかりしていました。

実験は、スピードも大事でしたが、作業スピードを上げることには興味がなく(笑)、無駄のない効率的な「やり方を探すこと」で、スピードに繋げようと模索していました。

私の場合、良くも悪くも「成果」や「スピード」など、学校や社会で評価されることには行動意欲が湧かず、「模索」とか「探求」が「ありのままの自分」の性質としてあった、ということになります。

頭では、スピードや成績などが大事だと思っていても、潜在意識は私を「模索」や「探求」の行動に導いていたのですね(笑)。

※余談ですが、この「模索」や「探求」の性質がある人は理系の中では、理学部に多かったです。自分の理学部(生物学科)出身です

潜在意識に「自分への自信」を覚醒させる方法

これまでの人生を振り返ってみて、「そういえば、自分はいつも、こんなやり方をしてきた。こんなことにこだわってきたな」ということに気づけると、良いとか、悪いとかではなく、「自分ってこんな存在」ということが受け入れやすくなると思うんですね。

「ありのままの自分」とは、評価を受けている自分ではなく、評価されなかったとしても、そうせずにはいられない性、のようなものです。

そして、その性質自体には、見栄えの良さ・悪さはありません。

「ありのままの自分」をうまく活かして生きていくことができたら、その性質はユニークな長所として輝くでしょう。

その性質に気づかず、「他人の性質」を欲しがってばかりいると、自分が「足りない人間」に感じられ、自分への自信が揺らいでしまいます。

「ありのままの自分」を受け入れ、潜在意識に「ありのままの自分に対する自信」を覚醒させるには、「ありのままの自分」をどう活かしたらいいかを考えることが大切です。

 

今、あなたが手にしたいと思っている目標を「ありのままの自分」が活かせる目標に変えるのも1つのやり方です。

また、目標設定は変えずに、それを達成するための「やり方」を「ありのままの自分」を活かしたやり方に変えるのも1つのやり方です。

「ありのままの自分」は料理でいえば、具材のようなもの。

その具材を使って、どんな調理法をするか、最終的にどんな料理に仕上げるか、を考えることで、「ありのままの自分」が「最高の具材」として輝けるようになれますよ!

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