現実が思い通りにならない・・・

潜在意識のパワーで思い通りを手に入れたい。
そのために、どうしたらいいのか知りたい、

と思っていませんか?

「潜在意識」で、ものごとを思い通りに動かしていく人は目に見えない「潜在意識」と目に見える「現実」の関係を感覚的に分かっている、という特徴があります。


じゃあ、そこが感覚的に分からない私は、潜在意識のパワー使えない?

という方のために、
目に見えない「潜在意識」と、目に見える「現実」の関係を分かりやすく解説させて頂きます。

潜在意識のパワーで「思い通りになる」って「こういう仕組みなんだ」
と、地に足をつけたロジックが分かれば、あなたの人生も叶いやすくなりますよ☆

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現実がうまれる仕組み

「行動」は「現実」をつくる。

こう言われたら、あなたは同意しますか?


え?潜在意識の話じゃないの?

はい、潜在意識のお話をするのですが、
行動できるようになるのにも潜在意識が関わっている、
ということをお伝えしたいんです。

行動すれば「望む現実」はうまれやすくなる、
このことに反論する人はいないと思います。

でも、「行動できないから望む現実が手に入らない」
人もたくさんいますよね。

さて、その「行動」をうむのは何か、あなたはご存知ですか?

それは・・・

「思考」なんですね。

さらに「思考」をうみ出すのが「感情」。
そして物事に対してどんな感情を抱くかは、「潜在意識の状態」によって決まります。

つまり「現実」がうまれる仕組みとは、次のような流れになっているのです。

「潜在意識」⇒「感情」⇒「思考」⇒「行動」⇒「現実」

この絵のように「潜在意識という源流」から流れてきた川の下流に現実が現れるイメージです。

現実の見える化

願いが叶わない理由

実は、「感情のパターン」「思考癖」「行動習慣」を変えることができれば、「現実」を変えることは難しくありません。

では、何故それが難しいのでしょうか?

 

それは、脳みそが変化を嫌うからなんです。

 

脳みそが変化を嫌うのには、ちゃんとした理由があります。

それは、人間がまだ野生の世界で生きていた太古の昔、
「変化」とは「死につながる危険があるかもしれない状況」のことを意味していました。

のんびりした日常。
平和な村の暮らし。
そこに異変が見つかったら、それは病気の兆しかもしれなかったし、どこかに敵が近づいている証拠かもしれない時代があったのです。

昔は「変化」のほとんどが「異変」であり「脅威」であって、「良い変化」なんてものは存在しなかったんですね。

そのため、脳は「変化」が嫌いになりました (*_*;。

脳が「変化を嫌う」、「変化」=「脅威」
と短絡的に判断してしまう理由は、もう1つあります。

それは、脳の第1使命が「生き残る」というものだからです。

「生き残ること」を最優先に考える脳みそが「変化を受け入れたくない」のは、例えていえば、
老舗の社長さんが変化を嫌う心理と似ています(笑)。

こんな感じです。
⇓⇓⇓
「現代まで会社が存続できているのに、現代社会のニーズにもっと応えられるように会社を変えよう、
なんてリスクだよ。
今、この会社が存続していること自体が”この会社が今のままでいい”という証明じゃないか」

「今、生きている」なら、今の現状を維持することが生存に有利じゃん?

これが脳みその本音なんですね。

それでも、顕在意識の私たちは思うわけです。
「今のままじゃ、将来が良くならない。だから、変化したい!」

すると、脳はこう思います。
「うわ、いま生きていられるのに、これ変わったら、
生きていけるのか自信ないよ~。はやく元に戻さなきゃ!」

かくして、潜在意識と顕在意識の間にせめぎ合いが起こり、
「思い通りの現実」が叶わなくなってしまうのです(;´д`)。

現状維持のメリットってなに?

この「脳が現状を維持しようとする働き」のことを生物学用語ではホメオスタシス(生体恒常性)といいます。

ホメオスタシスは、生き物がもっている生き残り戦略の1つです。

生き残り戦略の1つですから、私たちにとって都合のいいこともありますよ。

例えば、外の環境が変化しても、体内環境を一定に維持しようとするホメオスタシスのおかげで、
外気温が暑くなると、何も考えなくても汗が出て、体温を下げたり、汗をかいて水分量が減ると、勝手に喉が渇いて水が飲みたくなったりします。

この例を見れば、お分かりのように、ホメオスタシスは顕在意識ではなく、潜在意識でコントロールされています。

そのために、「変わりたい顕在意識」が頑張っても、「変わりたくない潜在意識」によって、現状に引き戻されてしまうのですね。

顕在意識の正体

では、一体、顕在意識と潜在意識を分けているのは、何者なのでしょうか?

 

それはラス、RAS(Reticular Activating System)
といわれる脳の情報フィルターシステムです。

私たちが顕在意識で把握できる現実はすべて、RASフィルターによって選ばれたものなんです。

 

RASフィルターは、「現状を維持したい」脳の右腕です。
なので、情報を選ぶ基準も「生き残るために大切かどうか?」に偏っています。

RASフィルターの情報のふるい分け基準

  1. 生存を有利にするための情報
  2. 現状を維持するための情報

 

こうして、RASが「現状を維持するために、大切な情報」を選んで顕在意識に送り、
その結果、私たちは日常的に次のような感情を感じるようになっています。

  • 幸せな情報よりも
    「問題」や「心配ごと」「不安・ストレス」に注意がいく。
  • 「現状が変化しそうな兆し」を「懸念」とか「ストレス」と捉え、その情報をすべてに不安や恐れを感じる。

その昔、「幸せの再確認」はしなくても生存率は下がらなかったのですが、「危険を察知して排除」できるかどうかは、生存率を大きく左右してきたからこうなってしまったんですね。

まとめ

まとめると、現実を変え「思い通り」を叶えるには
「現実」を生み出す川の源流にある「潜在意識」を変えるのが早いわけですが、
その「潜在意識」は「現状維持が好き」だからそう簡単に変化を許してくれない。

潜在意識が「現状維持をしなければいけない理由」は、
「今の状態を維持した方が命が安全でいられる」と思っているから。

ということは「変わっても安全だ」という情報を潜在意識に送ってあげれば、
潜在意識が「現状にこだわる理由がなくなる」というわけです。

むしろ「変わった方が安全ですよ」というメッセージが潜在意識に届けば
喜んで変わってくれることでしょう(笑)。

 

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