こんにちは、「イメージ呼吸セラピスト」の佐々木まなみです。

「イメージ呼吸セラピー」は『心と体』の不調に同時にアプローチし、あなたの自然治癒力、潜在能力を引き出していくセラピーです。
なぜ、呼吸とイメージを使うこのセラピーで、そのようなことが可能になるのでしょうか?
それは、神経専門の精神科医が生み出した、体の神経の仕組みを考え尽くしたメソッドだからなんですね。
体が健康でなければ、心も晴れやかにはなりません。
実は、ストレスが最初にうまれるのは心ではなく、体にその種がうまれるのです。ですから、あなたは自分の体のストレス状態をコントロールできるようになることで、心のストレスからも解放されることができます。
一体、どういうことなのでしょうか?
ストレスと体の緊張
ストレスを最初に感知するのは、実は頭ではなく体なんです。
体全身に張り巡らされた感覚神経が、ストレス因子を感じることから、ストレス物質の放出が始まります。

体には5感以外にも、手足の位置を感じたり、平衡感覚を感じたり、温度差を感じたり、体の内部の痛みを感じたりする感覚があります。
私たちが顕在意識で把握していない感覚も、脳は感じ取っているんですね。
こうした感覚神経からの情報を元に、体は生きていくための呼吸の速度や心臓の脈拍、筋肉への力の入り具合などを無意識に調節しています。
そして、呼吸や心臓の脈拍、筋肉の力の入り具合などは、再び感覚神経によって脳へフィードバックされ、それがストレス状態のフィードバックであれば、不快症状が持続することになります。
下の絵のような感じです。

つまり、この連鎖するサイクルを意識的に止めてあげれば、あなたは今スグにでも、心や体に解放感を感じることができます。
体のメカニズムを利用して、薬を使わずに人工的に「心と体のリラックスをつくり出す方法」それがイメージ呼吸セラピーなのです。
実際には、どのような仕組みになっているのでしょうか?
イメージ呼吸セラピーのセッションですること
イメージ呼吸セラピーのポイントは3つです。
- 呼吸を感じる
- ゆるませた筋肉を感じる
- 気持ちのいいイメージから受ける感覚に浸る。
とても簡単でしょ?
これは、誰にでもできる能力があり、できない人はいません。
立てなくても大丈夫ですし、病気を患っていても大丈夫です。

でも、仕組みは分かっても、それをどんな風にしたら、やりやすいのか?
一人で、いきなり実践するのは難しいですよね。
心配はいりません。プロのセラピストに教えてもらえば、あなたもすぐにできるようになりますよ!
何故なら、「イメージ呼吸セラピー」は呼吸法を学ぶのとは違い、「正しい呼吸を身に着けること」が目的になっていないからです。
セッションで行うのは「呼吸を感じること」「ゆるんだ筋肉を感じること」「イメージから受ける感覚に浸ること」。
それだけなのに、セッションが終わると、自然とリラックスした深い呼吸に誰もがなっているんですね。
しかも、自宅で、自分でも実践できるように、お伝えしていきますから、必要なときに、いつでもリラックスできるようになります。
このように、一生に一度は受けた方がいいセラピーになっているのです(笑)。
ほとんどの方が、「自分が抱えている症状は、数回のセッションなんかじゃ変わらない」と思って来られますし、辛い症状を何十年も抱えている方も稀ではありません。
それでも、一回、一回のセッションで「圧倒的な体のゆるみ」を体験する度に、自分の「心と体」が持っている力に、皆さん、驚かれ、その積み重ねが30日も続けば、症状に圧倒的な変化が感じられるですね。
イメージ呼吸セラピー (仏語:ソフロロジー) Q&A
Q.
(※お客様に聞いてみました。)
「イメージ呼吸セラピー(仏語:ソフロロジー)」はどんなセラピーですか?
A.
精神的なケアなんだけれども、例えてみると「風邪をひいたら病院に行って薬をもらう」というのに近い感じのセラピーだと思います。
自分の人生のトラブルになっていること、いま、問題になっていることが何か、カウンセリングの中で明確にして、それに対して、どう対処したらいいかが分かるようになりますよね。
そして、すぐに対処できるようになるように思います。効果に即効性を感じますね。
まだ現実の問題が取り除けていない状態でも、セッション中に、それがなくなったときの状態を体験しますよね。それで、未来の安心感を今に持ってこれるのが良いと思います。
また、セッション中で行う呼吸法やイメージワークを継続していくことで、そういった対処法を用いなくても問題を感じなくなるようになり、自分の良い状態が維持できるようになっていく感じですね。
Q. マインドフルネス瞑想やヨガとはどう違うの?
A. マインドフルネス瞑想やヨガ、或いはその他の呼吸法では、万人に対するメソッドで、「うまく実践する」「あるべき姿」が上手にできるように練習していきます。ですから、うまくできる人もいれば、うまくできない人もいます。
長期間、継続していくことで何となく心身が良好に感じられるようになるメソッドですが、個人的な強いメンタル・ストレスや、不快症状が強い状態に対してピンポイントでアプローチすることには向いていないんですね。
また、「うまく実践する」ことが求められるので、身体能力の高さや集中力の高さなどによって、出来具合が変わってきてしまいます。
一方、「イメージ呼吸セラピー」は、個人的な強いメンタル・ストレスや体の不調についてピンポイントでアプローチしたり、個人の体の状態や能力に合わせて実践できることから「薬を処方するような感じ」といわれるんです。
- 誰でも簡単にできる。
- すぐに変化を体感できる。
- 長期的な変化をもたらす。
これが「イメージ呼吸セラピー」のメリットなんです。
どんな方におススメ?
Ⅰ 心の不安定さ 体の不快症状を取り除く
- 呼吸が浅い。
- 動悸が出ることがある。
- 体が緊張して、あちこちに痛みや凝りがある。
- 強いメンタル・ストレスに晒されている。
- よく眠れない。
- 疲れが溜まっている。
- 心身症が出ている。
- ハラスメント被害を受けている。
- 気分の浮き沈みが激しい。
- 子どもや妻・夫にすぐ怒鳴ってしまう。
- 怒りをコントロールできない。
- 忙しすぎる。
Ⅱ 潜在能力を引き出し成功する
全仏オープン最多5連覇を含む12回優勝。オリンピックなどの世界大会で数えきれないほどの勝利を挙げているテニスのラファエル・ナダル選手。
「ソフロロジーがなければ、この勝利はなかった」全仏オープンの最多優勝記録について、彼はそう語っています。
プレッシャーがかかる局面で、自分の資質を存分に発揮するメンタル、それは生まれつき備わっているものではなく、訓練して身に着けるものなんですね。
- 緊張のコントロール。
- 自分への自信。
- 成功するためのイメージトレーニング。
- 呼吸コントロール。
- ポジティブなイメージを保ちつづける力の育成
セッションを受けると、どうなる?
手法は、「自分の呼吸を感じる」「ゆるんだ筋肉を感じる」「イメージから受ける感覚に浸る」とシンプルなのですが、実践された方々は皆、自分の考え方が変わってきたり、現実に起こる出来事が変わってきたりして、こうした体験に新鮮な驚きと喜びを感じて頂いております。
意図していた効果以外にも、例えば、タバコやアルコールが減った。女性の前で緊張する癖がなくなった。ぐっすり眠って、朝スッキリ起きられるようになった。一日怠くて、しんどかったのが元気になり、やりたいことができるようになった。
そしてストレスからも解放され、心も体ものびのびと生きられるようになり、表情が明るくなって笑顔が増えたり、職場での信頼度が上がり、やりたかった仕事を任されるようになったり、結果的に人生が上向いていかれる方がほとんどです。
ストレスのせいで欝々とした気分になる、人生が楽しめないでいる方でも、呼吸と体のリラクゼーション、イメージを使うだけで、やりたいことを我慢せずに行動に移せるようになり、楽しめる人生へと変化していきます☆