「毎日あれもこれもしないといけない、1日が24時間なんて短すぎる」
「こんなに頑張っているのに、努力しても努力しても報われない」

こんな呟きを心の中でしたことがある方へ、そんな人生から脱出するための
シンプルな方法をお伝えしたくてこの記事を書いています。


えっ、どんな方法なの!?

と前のめりになった方、冒頭から答えを教えちゃいますね。(^_-)-☆

 

「ノー」と言えるようになることです!


あ~、この方法は私には無理・・・」

と思ったかもしれません。。。

 

でも大丈夫、安心してください。

この記事では「25種類の具体的な断り方の例文」と
「心の準備」によって、楽に自然体で「ノー」と
言えるようになる方法をお伝えしていきます。

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断ることのメリット

断りたいけど、断れない。

「断りたい」と思ったときに、あなたの頭の中では
「断った場合のデメリット」が映画のエンドロール
のように流れてくるのではないでしょうか?

《断ることのデメリット》

  • 相手に悪く思われるかもしれない。
  • 人間関係にひびが入るかもしれない。
  • 断るエネルギーがいる。

 

でも、断るメリットを考えれば、この考えも一変するハズです。

《断ることのメリット》

  • 嫌なことをしなくてよくなる。
  • イヤイヤ引き受けたことをやる不愉快な時間を、
    自分が好きなことに勤しむ楽しい時間に変えることができる。
  • その結果、疲れにくく、パワフルな自分になれる。

 

実はデメリットは空想で、実際にはそうなるわけではありません。
(この記事ではそうならない断り方をお伝えします。)

反対に、メリットの方は現実で、実際に叶います。

 

つまり、本当は、断ることのデメリットはなく、メリットだけを
享受することができるのです。

 

そう言われたら、実践してみるしかないですよね?

断るステップ

断る。どうやって??

どうなの?

 

と、考えあぐねるのは、やめましょう。

 

断るためのステップはたったの3つだけです。

  1. 「ノー」と言うための心と頭の準備をする。(頭の中で断ることを決める)
  2. 実際に「ノー」と言う。         (行動する)
  3. 一度「ノー」と言ったら、それを覆さない。(行動したことをひっくり返さない)

シンプルでしょう?

ステップ1 断ることに決める

まずは、どういうコトに対しては「自分は断りたいのか?」を知っておきましょう。

そのことを知るための自分への問いかけはコチラです。

《「断りたいのか?断りたくないのか?」判別方法☆3つの問いかけ》

  1. 本当にそれをしたいと思っているか?(相手に同意しているか?)
  2. 本当に自分が嬉しくなることなのか?
  3. 心のどこかで「相手に従わなければならない」と感じていないか?

 

1と2の答えがイエスで、3の答えがノーの場合のみ
「イエス」と答えてください。

心の準備をする

でも、断ることに慣れていないあなたは、ここで「本当に断っても大丈夫かな?」
という不安が心の中に湧いてくることでしょう。

確かに、相手はすこし「がっかり」することになるかもしれません。

 

でも、考えてみて欲しいのです。

「果たして相手ががっかりすることは、本当に相手にとって良くないこと
なのか?」

 

実は、断らなかったがために、相手が後々困った事態に陥ることは
よくあることなんです。

 

例えば、私はよく夫に言うことがあるんですが、家事を頼んだとき、
すぐに、やれない事情があるなら、「今は、できない」と言ってくれた方が
助かる場合が多いんです。

何故って、自分が2つの家事を同時に終わらせたいと思っていて、「できたら
頼みたい」くらいの軽い気持ちで頼んでいて、夫がそのときできないなら、
そのとき、私が今している家事を終わらせた後にするのは構わないからです。

ところが、「分かった」と言われた後に、自分がしていた家事が終わって
お願いした家事が手付かずの状態を見ると「お願いしたじゃん」って気持ちに
なるんです。

 

お願いした方にとって、相手が引き受けてくれたら、相手は自分に同意して
くれた、と思ってしまうものです。

「本当は同意していなかったんだったら、そう言ってほしかった」という
気持ちは、以外と、辛いものなんですよね・・・。

 

無理にイエスと言われたり、渋々イエスと言われたりするよりは、最初から
「ノー」と断ってくれた方が相手も楽

人間の心ってそんなものです。

 

罪悪感を感じる必要はない

「ノー」と言うことに「悪いことをした」という罪悪感を感じない

これも、とても大切なことです。

 

何故なら、「断る」という行為は、声をかけてくれた人を否定する行為
ではないからです。

あくまで「誘われたこと」や「頼まれたこと」に対して事情があって
「今回はイヤだ」と伝えるだけのこと
です。

 

コトに対して言う「ノー」に対して、相手の人格を否定したり、相手との
人間関係すべてを壊そうとしているような気分になっていないか、
心の中をチェックしてみてくださいね。

こういった気分がある人は、往々にして「自分が断られたときに、必要以上
に凹む」傾向があります。

自分が声をかけたことについて、断られたときに、自分がどういう感情を抱くか?
そこにも注目してみましょう。

 

ステップ2 断る方法

実は断るにしても、様々な表現方法があります。

それらを、ざっくりグループ分けすると、以下の4つになります。

  1. きっぱりと断る方法
  2. ノーをにおわせる方法
  3. 代替案を提案する方法
  4. 交渉に持ち込む方法

 

このように「断る」という行為は、何も「ノー」と言うだけではなく、
「イエスと言わない」ということも断っているうちに入るのです。

これなら、できそうではありませんか?

 

ステップ3 断った後

慣れないうちは、断った後に「やっぱり、断らない方がよかったかも」
なんて思って前言撤回したくなるかもしれません。

でも、一度、断ったら、撤回するのはやめましょう。

「あとは、なるようになる!」

ということで、思い悩むのをやめてしまいましょう。

 

26種類の具体的な断り方:例文つき

 

断るときには、自然と理由を添えることが多くなります。

このとき「相手に伝える理由」は「あなたの本音の理由」でなくてもOK

 

ただ「断る理由がある」ということが相手にとっては大事で、その理由は
大事ではないからです。

どういうことなのでしょうか?

理由をつけることによって、人間の脳は「そのことを当たり前のこと」と
心理的に受け入れやすくなるんです。

 

実は、ある実験をした心理学者がいるんです。

どんな実験かというと、お店のレジに並んでいる行列に、割り込みをして
もらうんです。

「入れてください」と理由を言わずに割り込もうとした場合と、
「急いでいるので、入れてください」と理由にもならない理由を言って
割り込もうとした場合、後者の方が、快く割り込ませてもらえた、

というデータがあるんです。

なので、理由はもっともらしいことを言わなくても、相手はだいたい
納得してくれる、ということです。

 

それでは、いよいよ「25種類の具体的な断り方」についてご紹介していきます!

そっくりそのまま使える例文集にはなっていますが、自分に必要な状況に合わせて、
自分の言葉でアレンジバージョンを考え、紙に書いて自分用のリストを作っておくと
いざというときに断りやすくなりますよ。

お誘いの断り方 7つ

1. オーソドックスで効果的な断り方:
「お誘い、ありがとうございます。でも、あいにく無理そうです」

2. 理由を明確にした断り方:
「お誘い、ありがとうございます。でも、この仕事が終わるまでは
仕事を優先すると決めているので、今回は不参加でお願いします」

3. 別日程を提案されても困る場合の断り方:
「お誘い、ありがとうございます。でも、私、こういったことは苦手なので・・・。
/ でも、私、こういったことにはあまり興味がないんですよね・・・」
(興味の問題であって、相手を否定しているわけではないことがポイント。)

4. 予定の延期を提案:
「いいですね~。とても魅力的ですけれど、私は○月末まではとても忙しいんです。
○○さんは○月以降の予定はどうですか?」

5. 他の日程を尋ねる:
「提案してくれた日程は全部埋まっているんですよ。でも、私もまたご一緒させて
頂きたいので、別の日程で都合のいい日はないでしょうか?」
(※興味があることは伝える。)

6. 別の機会に誘ってもらうようにお願いする:
「今回は残念ながらとても無理そうです。でもまた機会があるときには
ぜひ参加したいので、今度、同じような企画をするときには声をかけて頂けませんか?」
(※興味があることは伝える。)

7. やり方の変更をお願いする:
「いいですね。でも、そのやり方は私はちょっと苦手なんですよね。でも、こういう
やり方だったら、私にも参加できそうな気がします」

頼まれごとの断り方 7つ

第三者に頼むことを提案:
7. 「私には少し責任が大きすぎるので引き受けられそうにないのですが、
○○さんならきっと引き受けてくれると思いますよ。
私から○○さんにお願いしてみましょうか?」

8. 「今はとても繁忙で時間がとれないんですけれど、
よろしければ、私の方で他に誰か頼めそうな方
(協力してくれそうな方)を探させて頂きましょうか?」

9. 代替案の提案:
「私は力になれそうにありませんが、よろしければ私の知り合いに
連絡をして誰か協力できる人を探すことはできると思います。
いかがでしょうか?」

10. 感謝して断る:
「私を信頼してくれてとても嬉しいです。ありがとうございます。
でも、残念ながら今回、私が役に立てることはなさそうです。
申し訳ありません」

自分のできることに制限をつけて引き受ける:
11. 「全部、引き受けるのは荷が重いですが、~~なら私にも
(いついつまでに)できるかと思います」

12. 「今、○時までの締め切りの仕事を抱えていますので、
その後だったらできますが、いかがでしょうか?」

13. 「その案は人員の確保が難しいので、お受けしかねるんですよね。
でも、近日中に代替案をお持ちします。
いつまでに、代替案をお持ちしたらよろしいでしょうか?」

断り方 一般 8つ

14. PTAなどで:
「いつも学校行事はお母さん方が企画していますから、今回はお父さん方に
企画をお願いしてみてはどうでしょうか?」

15. 返事を保留にする:
「少し考えさせてもらってもいいですか?改めてお返事させてもらいますね」

16. 感謝して丁寧に断る:
「私にご提案くださり、とても嬉しく思います。でも、本当に残念なのですが、
今回は無理そうです」

17. 謝って断る:
「参加したい気持ちは /(頼まれごとを)引き受けたい気持ちは、山々なのですが、
その時期はどうしても無理そうです。本当にすみません」

18. 第三者を理由に挙げる:
「○○(医療機関、家族、パートナーなど)から、こういったことには参加しないように
言われておりますので、申し訳ないのですが・・・」

19. 家庭の事情を理由に挙げる:
「お誘いありがとうございます。でも、その日は家庭の都合で(私用で)外せない予定が
入っておりますので」

20. 体調を理由に挙げる:
「最近はずっと体調が悪いので、難しいです」

21. 直前の予定変更:
「子どもが病気になったので / 車が故障したので / 家の洗濯機が故障して水漏れしている
ので、行けなくなってしまいました。ごめんなさい。」

お節介な発言に対しての切り返し方 2つ

「何で結婚しないの?」「○○したらいいのに、何でしないの?」などのようなお節介を
焼かれることもありますよね。

こういった方は別にあなたに結婚してもらいたいわけでも、本気であなたの人生の幸せを
考えてくれているわけでもありません。

そう言うことによって「自分が優位に立った気分」を味わいたかったり、「心が満たされない現実
から目を背ける」ために他人へのお節介を焼こうとしているだけなのです。

そんな方には、はっきりと「自分はあなたのお節介が必要ではありません」と
意思表示しておいた方が後々楽です。

言い方:

22. 同僚や友人などへの切り返し方:
「気遣ってもらってありがたいけれど、自分の人生のことは自分で決めるから、
気にしてもらわなくて大丈夫」

23. 目上の人への切り返し方:
「いろいろ私のことを考えて下さって、ありがとうございます。でも、自分の
人生の選択は自分でしたいと思っていますので、気にかけて頂かなくて大丈夫です」

嫌がらせに対しての切り返し方 2つ

誰かがいる前で「○○さんがあなたのことを××だと言っていたわよ~」などと
嫌がらせを言う人がいますよね。

同席している他人に嫌な思いをさせたくない、という穏和な性格や気持ちの優しさ、
きちんとした人格に付け込んだ嫌がらせ発言です。

こういった人は周囲を気にせずに喧嘩ができるような人に対しては決して言わない
ものなんですよね。

 

24. そんなときの反応の鉄則は無表情。
嫌がらせを行う人は相手に何かしら反応があることを期待しています。

完全に無視をすると、何か反応を引き出そうと再びアプローチされる可能性があるので、
表情や態度から感情の要素を取り払って、虚ろな瞳で「あぁ、うん」と気のない返事を一言。

相手はこの反応が何を意味しているのか、理解できず、嫌がらせをするモチベーションが
削がれるはずです。

その後、スマホなどを取り出したり、お手洗いへ席を立つなど、接触しないように
するのが効果的です。

 

25. 目上の方など、あからさまに態度に表せない場合は「○○さんは、そのことについて
どう思われますか?○○さんのご意見をお伺いしたいです」と質問返しで相手の意見を
聞きだすのも効果的です。

「第三者がこう言っている」というやり方をする背景には「自分の手は汚したくない」
という心理が隠れています。

本人に責任を持たせようとすると、相手の方から話題をずらすなど逃げの姿勢へ向かう
ことがほとんどなのです。

 

 

いかがでしたか?

「ノー」が言えないと人生の多くの時間を無駄にしてしまい、そのために、本当に
大切なことのための時間もとれず、大切なことをないがしろにしてしまいがち。

「ノー」と言えるようになることで、自分の大切なものを守れるようにもなるのです。

 

いざというときのためにも、今から「ノー」と言う訓練をしていきましょう!