昨今、「引き寄せの法則」が注目を浴びていると出版関係者の方から聞いたことがあるんですよね。

実は、この「引き寄せの法則」日本だけでなく、私が住んでいるフランスでも自己啓発に興味がある方々の間ではよく知られています。

《ちょっぴりフランス語講座》

引き寄せの法則 = La loi d’attraction (ラ・ロワ・ダトゥラクスィオン)

「引き寄せの法則」って、漠然と「自分の願いが自然に叶ってしまう(引き寄せてしまう)方法」というイメージがあると思います、これが使えると理想の人生が手に入る、ヤッター!って感じですね。

けれど「引き寄せの法則」を学んだ方の中で「その通りにならない」と言っている方と「自分は~を引き寄せた」と言っている方と、両方いらっしゃるんですよ。

そこの違い、知っておきたくないですか?

それを知らないと、幸せな理想の人生が手に入らないんですよ。

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理想の人生はどこにあるのか?

当たり前のことですが「幸せな理想の人生」がどんな人生かって、本人にしか分かりません

ときどき、テレビとかで見た優雅なセレブなどを見て「いいな~」と思うことがあるかもしれませんが、だからといって、1から10まで、そのセレブみたいに生きてみたら幸せになれるか、というと、実は「アレッ、なんか違う」って思う瞬間がくるものですよね。

本当の理想の幸せは自分の心の中にあります。

では、それはどんな幸せなのでしょうか?

自分が心から引き寄せたいと思っている幸せについて知っていなければ、「引き寄せの法則」は使うことができません。

言われてみれば当たり前のことなんです。

「自分はどうなりたいの?」

この答えが明確に分かっていないと、何を引き寄せたら幸せになるのか、分かりませんよね?

もし、自分が欲しいものが分からなかったら、何かいいことが現実に起こったとしても「これが私の望んでいたものだ!」とは気づけないんです。

つまり「引き寄せが成功した」ことに気づけないんです。

ですから「自分の思い通りの現実を引き寄せたい」と望むのなら、自分が何を望んでいるのかをはっきりと知る必要があります。

自分の理想が見当たらない症候群

ところが「自分の幸せをきちんと知っている」方って意外と少ないんですよね。

何故なら、学校教育や家庭教育の中で「社会に役立つ人間となる」「集団の輪を乱さない人間になる」つまり「自分の理想は脇へ置いておく」ということをかなり強烈に学ぶからです。

このことについて、詳しくご紹介した過去記事がありますので、よろしければご覧くださいね。

人生の焦燥感から脱出して「生きがい」を見つけるための5ステップ

では、そんな社会に生きている私たちが「自分が一番欲しいものを知る」にはどうしたらいいのでしょうか?

実は意外と簡単に向き合う方法があります。

それは嫌なことを断る、「ノー」と言う訓練をすることです。

ノーといえないのは日本人だけ?それとも

日本人はよく「ノー」が言えない国民性と言われます。

でも実際に「ノー」と言えないのは日本人だけではありません。

フランス社会でも「ノー」と言うことは簡単ではありません。

それは学校や家庭での教育の影響に加えて、人は誰しも相手に認められたいという「承認欲求」を持っているからです。

  • 相手によく思われたい。
  • 相手をがっかりさせたくない。
  • 相手に嫌われたり、批判されたりするのが怖い。

こういった潜在的な想いが私たちに「ノー」と言うことを難しくします。

ノーが言えない人生はストレスの巣窟

それでは、周囲に対していつも「イエス」と答えていたら人生はどうなるでしょうか?

  • 時間がなくなります。
  • 疲れます。

周囲のみんなが「あなたの時間を自分の為に使って欲しい」と言い、そしてあなたがその願いに対してみんな「イエス」と答えていたら、当然あなたの1日はいくら時間があっても足りなくなりますよね。もちろんあなた自身のために使える時間など1分もなくなるでしょう。

一日24時間という限られた時間の中で他人に望まれたことばかりをしていたら、自分のやりたいことをする時間だけでなく、心のエネルギーもどんどん消耗していきます。

 

エネルギー

人が持つエネルギーには大きく分けて2つあります。

体力と気力(心のエネルギー)です。

心のエネルギーの性質については誰もが感じたことがあると思いますが、改めて説明してみます。

自分が本当に好きな事をしているとき、自分にとって大切なことをしているときには、精神が充実して精神エネルギーが補充されるのに対して、自分が嫌だと思っていることを無理やりやらされ続けていると、精神はすり減り、精神エネルギーは瞬く間に低下していっていきます。

そして精神エネルギーがなくなると体力が削られていくんです。

いつも「イエス」と言う人生を送っていると、頑張っているのに、努力しているのに、エネルギーがすり減っていく一方という人生を送ることになってしまうのです。

こんな方々の多くが「~のせいで自分は○○させられた」(例:上司のせいで残業ばかりだ)とか「○○がこうだから、自分は苦しい人生を送っている」(例:政治が悪いから景気が上がらず商売がうまくいかない)などの被害者意識が大きくなりストレスフルな人生になっていきます。

自分以外の何かが自分の現実を作っていると思っていると、自分の人生の主に戻れなくなるのです。

もし、あなたが今「自分の人生の主となる」か「自分の人生を他人にゆだねる」を選択できるとしたら、どちらを選びたいですか?

 

前者を選びたい方のための、具体的な「ノーの言い方」について、この記事でご紹介しています。

時間に追われているなら まず「ノー」と言えるようになろう【25種類の例文つき】

 

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