ハイヤーセルフと繋がるには、どうしたらいいんだろう?
自分なりにたくさん試してみたけど、なかなか、ハイヤーセルフとつながれた感覚がない・・・。
そんなことに悩んでいませんか?
大丈夫です。
そんなあなたが、うまくいく方法について、説明しています。
ハイヤーセルフとはどんなイメージ?
まず、今までに試してきたやり方は、もしかして、大多数に向けて書かれた情報では、なかったでしょうか?
ハイヤーセルフって、こんなイメージ、と、あなたの頭の中にあるイメージは、誰かがネットに書いていたイメージになっていないでしょうか?
例え、「潜在意識の講座」をどこかで受けたとしても、それが、複数の方を対象としている講義形式の講座である限り、それを自分に合う形でうまく実践するのは、とても難しいんですよね。
何故なら、ハイヤーセルフとつながる感覚は人それぞれ違うからです。
誰かつながれる人が「こんな感覚です」と言ったとしても、それは、その人の感覚でしかありません。
自分にも同じような感覚が感じられるハズ、と思って追求すると、ドツボにハマったしまうんですよね ”(-“”-)”。
他人の感覚を追い求めても、同じように感じられることはありませんので、ご注意ください。
つまり、こういうことです。
あなたが「ハイヤーセルフとつながりたい」と思うなら、あなたにとって「ハイヤーセルフとつながる」とはどういうイメージなのか?
潜在的に抱いているイメージをはっきりさせておくことが大切なんです。
/
ハイヤーセルフとつながったことがないから、そんなの分かりまへん。
\
と思われたかもしれません (*_*;。
でも、「ハイヤーセルフとつながりたい」と思っているのなら、あなたの潜在意識には「ハイヤーセルフとつながったら・・・」というイメージや願望が必ず存在しているはず・・・。
「ハイヤーセルフとつながれない」と思っている方の多くが、ハイヤーセルフは人型をしていて、天使のような姿で、など、あまりにも固定化した概念に囚われすぎている、ということがあります。
ハイヤーセルフにつながるために、たくさんの記事を読み過ぎた結果、他人が創った偶像のようなイメージを「自分のハイヤーセルフ」だと信じ切って、本来のハイヤーセルフにつながっても、その感覚を否定してしまっていることがあるのです。
他人の体験談に出てくる「ハイヤーセルフと繋がるイメージ」に縛られていると、自分のハイヤーセルフとつながりにくくなります。
何故なら、それは記事を書いた誰かのハイヤーセルフ・イメージと必死でつながろうとしていることになるからです。
ハイヤーセルフのイメージ、ハイヤーセルフとつながった感覚は、人それぞれ違います。
ですから、誰か、チャネリングができる方などが、「こんな風になったらつながってます」と、おっしゃっている感覚は、その人の感覚であって、それがあなたに当てはまるとは限らないのです。
「ハイヤーセルフとつながる」その意味とは?
「ハイヤーセルフ」とは、具体的に○○のようなもの、と表現できる存在ではありません。
とても抽象度の高い言葉です。
抽象度の高い言葉は、実態が曖昧としていて、この現実世界の言葉では雲をつかむような感覚になりますよね。
何故なら「抽象度が高い」とは、より漠然としている。
より多くの情報を内包している、ということだからです。
例えば、「動物」という言葉を例にすると、抽象度のレベルは次のようになります。
「動物」 >「犬」 > 「大型犬」 > 「ゴールデンレトリバー」 >
「○○家のゴールデンレトリバー」 > 「〇〇家のゴールデンレトリバー”すてら”」←固有名詞
抽象度が低い言葉は、究極的には固有名詞、その言葉が唯一無二の何かを示す言葉になります。
一方で、抽象度が高くなるにしたがって、具体的には何のことをいわんとしているのか分かりにくくなるのです。
そのような掴みどころのない言葉を、しっかり自分のものとして理解し直すには、
自分にとって分かりやすい言葉に変換していくことが大切になります。
いわば、自分がイメージしやすい言葉に翻訳してみるのです。
例えば、私にとって、ハイヤーセルフは「本質」という言葉や「他者の影響を受けないピュアな自分」と言う言葉に言い換えることができます。
ですから、「ハイヤーセルフと繋がって生きる」とは「自分の本質と繋がって生きること」とも言えるし、「自分軸にしっかり繋がった生き方」とも言えます。
さらに、抽象度を下げてみます。
すると「自分の本質」「自分軸」=「自分にとって大切なこと」という連想が出てきます。
ということは「自分にとって大切なこと」を大切にしているときの自分は、ハイヤーセルフと繋がっている感覚に近いのかな、と思うようになります。
「自分にとって大切なこと」を大切にする瞬間をたくさんつくろう、その感覚を意識するようにしよう、と思えるようになります。
さらに、ハイヤーセルフとの繋がり方について興味のある方はコチラの記事をどうぞ。